VSCodeのおすすめ拡張機能?とりあえずSetting Syncだけはまず入れておけ。話はそれからだ。
TL;DR
- SettingSyncを入れておけば、gistにVSCodeの設定のバックアップがとれるよ
- バックアップのみならず、別端末のVSCodeにも設定を同期することができるよ
- しかも自動同期にもできるよ
- 複数端末でVSCodeを使う人におすすめ!
Setting Syncとは
VScodeの拡張機能で、gistにVScodeの設定をバックアップすることができる。
保存できる設定は下記の通り
- extensions.json
- 拡張機能
- keybindings.json
- keybindingsMac.json
- キーバインドの設定(ショートカットキーの設定)
- 無印とMac.jsonがあるけど、WinOrMacで分けてるのかな?Linux版使ったらLinux.jsonができるのかな?
- locale.json
- 言語設定
- settings.json
- 環境設定
- snippets|markdown.json
- スニペットの設定markdown以外も作ればできると思う
設定に必要なもの
- githubのアクセストークン
- gistのID
(両方ともgithubのアカウントがあれば大丈夫)
設定方法
すでに丁寧にまとめられている記事があるので
この辺ご覧いただければ大丈夫かと
Generate tokenで作成したgithubのアクセストークンは、再度確認することができないので、必ずどこかにメモしておきましょう。
2台目の端末にセッティングするときに、tokenを再作成することになります。
privateなgistに保存されるので、
他人に設定を見られたくない場合でも安心できるかと。
操作方法
cmd + shift + pでコマンドパレットを開き、syncと入力すると、使用できるコマンドの候補がでます。
そこからダウンロードでもアップロードでもすると良いかと(もちろんショートカットキーもあるので)
ただ、一々アップロードをするのがめんどくさい人は、Sync:高度なオプション
から
自動設定アップロードや自動設定ダウンロードを変更すると良いでしょう。
設定ファイル(setting.json)で
"sync.autoUpload": true,
"sync.autoDownload": true,
としても同じです。
上記を行うと、設定変更時に自動でgistに設定がアップロードされ、
別端末でVSCodeを開いたときに自動で設定がダウンロードされます。
快適です。