はじまして!株式会社Schoo(以下スクー)に24新卒として入社した山﨑です!
この度、スクーのテックブログが再開されることになりました!
この記事では、「なぜテックブログを再開させようと思ったのか」について私の思いを書いてみました!
(記事には、スクーのテックブログをこうしていきたいんだ!という、筆者の個人的な思いも含まれています)
この記事の対象
- スクーに興味がある方
- テックブログの運営に興味がある方
スクーのテックブログとして目指したいところ
- 技術発信の大切さが認知されている会社になる
- テックブログを書きたい思いがある人が「書きやすい環境」である
- 全員が発信すべきとは思わない
- 書きたい思いを持っている人が定期的に記事を投稿している・できる環境である
なぜテックブログの文化をスクーに作りたいのか
- 会社にとってメリットがたくさんだと感じるから(メリットは後述)
- 今まで色々な会社やエンジニアが書いた記事・ブログに助けられてきたので、これからは自分たちもエンジニア業界に貢献したい
- 技術発信しているエンジニアってかっこいいよね
- エンジニアイベントへの参加、OSS活動、登壇などを積極的に行うための足掛かりにしたい
- 一緒に働いている人がどんな記事を書くのか気になる。
- 誰がどの分野に関心を持っているかもっと知りたい
- 普段見えない個性が見えたりする人もいそう
- スクーの開発部門・人をもっと知ってもらいたい
技術発信をするメリット
会社
- エンジニアの技術力向上
- 社内にknowledgeが貯まる
- 誰が何をしているのか・何を強みとしているのか・何に興味があるのかが可視化される
- スクーを知ってもらえる
- スクーのプロダクトがどんな思想なのか知ってもらえる
- スクーの開発組織が何をしてるのか知ってもらえる
- OSS/エンジニアコミュニティへの貢献
- スクーエンジニアリングのブランディング強化
- 他社との接点ができる可能性がある
- 採用
- エンジニアとの接点が増えることでスクーに合ったエンジニアの採用につながる
個人
- 成長
- アウトプットまですることでより深い理解につながる
- 使える知識になる
- アウトプットを通して、新しい機会を得られる可能性もある
- 社内貢献
- 誰が何をしているのか分かる
- 自分が一度つまずいたことは誰かもつまずくよね
- 個人の財産になる
- 何をやってきたのかが分かる
- 登壇やイベント参加などの機会につながる可能性
会社と個人の両方にとって良いことがたくさん!
スクーのPhilosophyと技術発信文化の繋がり
会社としてテックブログをやるとなると、会社のMission・Visionや文化にどうつながるのかを踏まえて、なぜ技術発信をするのかを考えることが大切だと思っています。
スクーは学び続ける社会の構築と、社会課題の連鎖的解決を目指しています。
テックブログなど技術発信を進めること で、「エンジニアコミュニティの学びへの貢献」ができたり、「その貢献を通して社会を少し良くするための変化を起こす」ことができたりするのではと思っています。
また、スクーは「Laboratory(ラボラトリー) #105」と言うPhilosophyを掲げており、 「学習・変化・尊重」 を大切にし、まだ世の中にない価値を生み出し続ける「研究所」であることを目指しています。
このスクーが大切にする 「学習・変化・尊重」 の要素はテックブログからも多くを得ることができ、技術発信はスクーの文化を体現することにもつながると考えています。
Mission・VisionやPhilosophyの詳細はこちらをご覧ください
https://corp.schoo.jp/about
学習
- アウトプットするには学習が不可欠
- 個人、ユニット、部門の継続学習につながる
- knowledgeの共有を通して周りの学習の手助けにつながる
- 発信することで、エンジニアコミュニティの学習を助けることにつながる
変化
- 開発部門の継続的な変化を生み出せる
- 個人の成長⇒部門の成長
- エンジニアとの接点が増えることで、外部から良い影響を受けられる
- 読者から技術的な依頼をされるなど、新しい挑戦につながる可能性がある
- 組織のあり方や開発手法を発信して、エンジニアコミュニティへ還元し変化を生み出すこともできる
尊重
- レビューや記事の感想などを通してお互いの興味や考え方を知ることができる
- 知識を自分の中だけでなく周りに共有することで高め合うことができる
- 日々、学習を行いそこで得たものを業務に活かす、周りに発信するなどしている人は尊重されると思うし、そういう人が尊重される文化は素敵だと思う
- エンジニアコミュニティに貢献するというのは、エンジニアの文化に尊重の念を持つことだと思う
技術発信にはスクーの大切にしていることが詰まっている!
終わりに
今回はなぜ、スクーがテックブログの運営を再開させようと思ったのかについて書いてみました!
テックブログの運営をしてみたい方、テックブログを書いてみたい方、スクーに興味を持ってくださる方の参考になれば幸いです。
schooでは一緒に働く仲間を募集しています!