5月22日にGitLab 5.2がリリースされたので、変更内容を適当に翻訳します。
4つの重要な改善
- フォーク。プロジェクトを自分のネームスペースにフォークできます。
- コード検索。トップパネルの検索バーでプロジェクト内を検索できます。
- ターボリンク。ほぼ全てのリクエストがページをリロードしないため、動作がかなり高速化されます。
- Deploy Keyの共有。複数のプロジェクトで一つのDeploy Keyを使用でき、一つのプロジェクトは複数のDeploy Keyを持つことが出来ます。
今回のリリースのMVPはフォークに貢献したAngus MacArthurです。
変更点
新機能
- フォーク
- コード検索
- ターボリンク
- Deploy Keyの共有
- 進歩したgfm自動補完
- その他カスタマイズ(google analytics, サインインページのカスタムテキスト)
セキュリティ
- 認証済みユーザーに対するPublic Projectのアクセス権を緩和(issues, merge request)。
- ldap認証でのgit-httpのpushを許可。
不具合の修正
- ファイルタブ内でgit submoduleが表示されない
- 巨大なdiffがある場合にコミットページでエラーが発生する
番外編
私が投稿したPull Requestの宣伝ですw
- Networkの表示速度を改善
- Networkの表示を選択中のref(branch,tag)でフィルターする機能
備考
フォークは実装されましたが、異なるリポジトリ間でのMerge Requestは未実装です。