windowsでの環境構築の際に色々とサイトを覗かないと完了に至らなかったので自分なりにまとめてみました
あくまで導入のみの手順になります
コードジェネレーターというものがあるのですが非常に便利なものとなりますのでqiita、はてな等で検索すれば先人の方々の記事等が見つかるかと思われます
Qiitaでの初めての投稿となりますので、間違い等ございましたらコメント等でご指摘の方宜しくお願いします
Windowsでの環境構築
環境
OS:windows7(32bit、64bit)
参照URL:http://www.oiax.jp/rails/zakkan/rails_4_2_installation_on_windows.html
1.まず最初にRubyinstallersをダウンロードする
URL:http://rubyinstaller.org/downloads/
ruby 2.2.3 (最新 2015/12 現在)をダウンロード
ダウンロードするものは、OSの環境に合わせてダウンロードしてください
2.rubyのinstall
ダウンロードしたexeファイルを実行し手順を踏み
「Rubyの実行ファイルへ環境変数PATHを設定する」にチェックを入れてください。
参照画像
3.rubyとgemのバージョン確認、gemのupdateとbundlerのinstall
コマンドプロントを立ち上げ、以下のコマンドを入力してください
ruby -v
gem -v
を入力してinstallの確認を行ってください
確認後にgemを最新のバージョンにし
gemのupdate後にgemのパッケージの管理を行うbundlerをinstallしてください
gem update --system
gem install bundler
3−1.proxy設定が行われている場合
gemのinstallでエラーが起きる
その際proxyの設定を変更してもいいがinstallのみ変更がしたい場合は以下コマンドを実行する
set http_proxy=http://○○○:ポート番号
set https_proxy=https://○○○:ポート番号
上記のコマンド実行後は問題なくgemのinstallが行われる
4.devkitのダウンロード
URL: https://bintray.com/oneclick/rubyinstaller/DevKit/view
で自分のOS環境に合わせたものをダウンロードする
ダウンロード後に解凍しrubyをinstallした箇所と同じ階層に展開する(ファイル名は任意でいい)
コマンドプロントで
解凍したフォルダに移動し以下のコマンドを実行
ruby dk.rb init
ruby dk.rb install
5.railsのinstall
以下のコマンドを実行
gem install rails
rails -v
でバージョン確認
6.railsのプロジェクトの生成※1
rails new アプリ名 --skip-bundle
で実行
※--skip-bundleをオプションで指定することによりinstallが速くなる
7.Gemfileの編集
以下のコマンド実行後に編集
cd アプリ名
Gemfileの確認を行った後に任意のエディタにより編集を行う
利用するプラグイン等により Gemfileに追記記述を行う
7-1.coffeeScriptのエラー回避に関して
Gemfileの末尾に以下を追記
gem 'coffee-script-source', '1.8.0'
7-2.bundleをプロジェクト内にinstallしcoffee-scriptのエラーの回避を行う
今回はプロジェクト直下のvendor以下にinstallする
以下コマンド実行
bundle install --path vendor/bundle
installが完了後に
bundle update coffee-script-source
以上でエラーが回避できる
8.rails サーバーを立ち上げる(※WEBrick=rubyで書かれたwebサーバー用FWです)
以下のコマンドを実行
rails s
ブラウザに
URL:http://localhost:3000
入力し以下画像の画面が出力されたら完了となります
以後は、各チュートリアル等を行えます
linux系oxでの構築は別途書かせていただきます。