ひとりマーメイド18日目
円グラフ
概要
マーメイドエンジニアのひろきです。こんにちは。
最近流行り(流行らせたい)のマーメイドについて理解を深めていこうと思います。
この記事では円グラフの記述について紹介します!
↓↓前回の記事はこちら
マーメイドで記述する円グラフ
前回の記事ではユーザージャーニーマップの記法について紹介しました。
今日は円グラフを見ていきます。円グラフは要素ごとの割合を比較する際によく使用されます。マーメイドでの記述は非常にシンプルです。
pie
title Favorite Fruit
"Strawberry" : 87
"Orange" : 42
"Grape" : 29
宣言とタイトル
円グラフはpie
で宣言されます。
title
でダイアグラムにタイトルをつけることができます。こちらは省略可能です。
pie
title Favorite Fruit
"Strawberry" : 87
"Orange" : 42
"Grape" : 29
要素と数値
円グラフの要素と数値を記述します。要素の名前を""
で囲い、:
以降にデータを数字で入力します。
"LABEL": VALUE
pie
"a": 12
"b": 8
"c": 5
"d": 3
データの表示
デフォルトではグラフの中にパーセンテージが表示され、生データは表示されません。
showData
を宣言することで、右下の要素一覧に生データを添えることができます。
pie showData
"a": 12
"b": 8
"c": 5
"d": 3
小数の使用
マーメイドの円グラフに使用できるデータは0以上の実数です。小数にも対応しています。
Followed by positive numeric value (supported up to two decimal places)
https://mermaid.js.org/syntax/pie.html
公式ドキュメントには小数点以下第2位まで対応と記載されていますが、実際はそれ以上記述しても問題なさそうです。
pie showData
"a": 0.000050
"b": 0.000030
"c": 0.000015
"d": 0.000005
"e": 0
まとめ
円グラフの記述について紹介しました!
↓↓直の記事はこちら!!
参考