この記事の目的
・VM上のファイルをローカル上ネットワークドライブとしてマウントしてファイル編集する
今までwin-sshfsを使用していたが最近動作が非常に不安定だったためとても困っていた。
参考記事はここをクリック
使ってみるとわかりますが、すげー便利。
簡単に言うとVM上のファイルをネットワークドライブ(EとかKとか)にマウントしてまるでローカルのファイルをいじるがごとくファイルを編集できていたのでとても愛用していました。
が!!VScodeでファイルをいじっていると突然エディタが固まり、、エクスプローラーも固まり、、何もできなくなる・・・
という現象が最近発生してとてもとても困りました。
なにが原因かわからずVScodeのバージョンを落としてみたり、VirtualBoxのバージョンを変えてみたりCentOsのバージョンを変えてみたり、いじるファイルの権限を変えてみたり、いろいろ試しましたがどれもダメで突然ファイルに触れなくなったと思たらどれも動かなくなってしまう状況でどうしたもんかといろいろ試した結果WinFspというものがwin-sshfsと同じようにVM上のファイルをローカルのネットワークドライブにマウントできると知って使ってみました。
前置き長くなりましたが
ここからWinFspをダウンロードしてください(Download WinFsp Installerをクリック)
設定は以下の通り(vagrant×VirtualBox前提です)
エクスプローラーからPCを右クリック「ネットワークドライブの割り当て・・」
以下をフォルダ参照先に入力(マウントするドライブはどこでもいいです)
ユーザー名やIPはvagrantのデフォルトで作成するとこれのはずです。
パスワードを変えていなければデフォルトのパスワードvagrantを入力
あとはVScodeでフォルダを開いてVM上のファイルをローカルファイルのようにいじれます
今のところ特に問題なく使えておりとても快適に使えてます。
VM上のファイルをいじるのって意外と設定が大変だったりするので困っている方の手助けになれば幸いです。