最近の勉強で学んだ事を、ノート代わりにまとめていきます。
主に自分の学習の流れを振り返りで残す形なので色々、省いてます。
Webエンジニアの諸先輩方からアドバイスやご指摘を頂けたらありがたいです!
Babel と core-js の関係のおさらい
Babelが提供する @babel/polyfill や @babel/preset-env などのモジュールを利用すると
built-ins objects(Promise, WeakMap等)
static methods(Object.assign, Array.from等)
instance methods(Array.prototype.includes等)
といった新しい機能を使った実装が可能になりますよね。これらのBabelモジュールは core-js が提供するpolyfillを内部的に読み込んでいます。特に @babel/polyfill は core-js と regenerator-runtime を束ねて提供するpolyfill集です
core-jsのバージョンを指定して直接読み込むます!
古いブラウザをサポートするため、core-js を利用してポリフィルを含めた React 16 向けの環境を次のように設定
React 16 はコレクション型 Map および Set に依存しています。これらの機能をネイティブに提供しない(IE 11 未満など)、または標準非準拠な挙動をする(IE 11 など)古いブラウザやデバイスをサポートする場合は、core-js や babel-polyfill などのような、グローバル環境のポリフィルをバンドルしたアプリケーションに含めることを検討してください。
+ "core-js": "^3.6.4",
+ import 'core-js/es/set';
+ import 'core-js/es/weak-map';
これで完了です!
参考記事
JavaScript 環境の要件
Babel7.4で非推奨になったbabel/polyfillの代替手段と設定方法
ReferenceError: Can't find variable: WeakMap
@babel/polyfill と core-js