正月で、Vue.jsを触ってみたので、そのアウトプット第一弾。
Vue.jsでとりあえずHelloWorldしたい人向けの記事です。
できるようになること
・Vue.jsの環境設定
・ローカルサーバでの動作確認
Vue.jsって何よ
ユーザインタフェースに特化した、JavaScriptフレームワーク
導入のしやすさや、学習コストの低さが特徴(初心者にとって嬉しい)
また、公式ドキュメントも日本化されてる。
公式ドキュメント
環境設定
npmが入ってない人
(コマンドラインでnpmと打って、command not foundになる人)
npmというパッケージ管理ツールが必要となります。npmの導入には、 Node.jsのインストールが必要となります。
以下を参考にインストールしてください。
Macユーザ:MacにNode.jsをインストール @kyosuke5_20
Winユーザ:[Node.js] Node.js の導入(Windows編) @ksh-fthr
Vueの環境セットアップ
様々な方法があるようですが、今回は簡単なVue CLIとWebPackを使いました。
Vue CLIのインストール
$ npm install -g vue-cli
作業ディレクトリに移動して(プロジェクトを作りたいところ)
今回はプロジェクト名がtest-vueとなります。
$ vue init webpack test-vue
Project name test-vue
? Project description A Vue.js project
? Author
? Vue build standalone
? Install vue-router? Yes
? Use ESLint to lint your code? Yes
? Pick an ESLint preset Standard
? Set up unit tests Yes
? Pick a test runner jest
? Setup e2e tests with Nightwatch? Yes
? Should we run `npm install` for you after the project has been created? (recommended) npm
色々聞かれますが、Enter連打で進めて行ってください。
これで、テンプレートとなるプロジェクトが完成。
ローカルサーバで動作確認
$ cd test-vue
$ npm install
$ npm run dev
ブラウザ上で、http://localhost:8080/#/ にアクセスすると
HelloWorld完了
次回は、Vueのコンポーネント追加と、ルーティングについてまとめたいと思います。