1.はじめに
先日、JAWS-UG 東京支部のLT会に初参加してきたのでレポートさせていただきます!
参加に至った経緯や参加前の不安感、当日の様子などを書いてみます
勉強会に参加したことない人の助けになれれば幸いです^ ^
(↓今回は以下のイベントに参加してきました)
自己紹介
まずは経歴についてです!
- 新卒2年目エンジニア
- AWSリプレイス案件に参画中
- 保有資格:AWS CLF、SAA、SAP
AWS認定資格は最近取ったばかりで、まだまだ勉強中です
JAWS-UGのLTに参加しようと思ったきっかけ
AWSコミュニティに参加しようと考えた理由は2つあります!
1つ目が座学以外の勉強をしたいと思ったからです
2025年に入ってからAWSの勉強に力を入れ始めたのですが、座学でばかり勉強をしていました
インプットばかりの勉強で「実際に設計して」と言われてもできないと感じました
アウトプットやチームでの学習で、違う刺激を感じたいと思ったからです
2つ目が社外のコミュニティに参加したい社外のコミュニティに参加したいと感じたからです
同じ人と同じAWSサービスだけを触っていると、新しい知識はつかないと思いました
社外の人のLTに参加することで、いやでも新しいサービスを耳にするし、新しい発見をできると思い参加しました
2.JAWS-UGとは?
コミュニティについて
JAWS-UGは日本最大級のAWSコミュニティです
「ジョーズ・ユージー」と読み方で(初参加の時に呼び方を知りました、、)アイコンのサメはこの呼び方からきているようです
JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ)です。
一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアによる勉強会の開催や交流イベントなどを行なっています。
私たちは日本全国に「支部」の形でグループを持ち、それぞれのテーマに基づいて活動を行なっています。
このコミュニティーは、非営利目的で活動しています
LTってなに?
勉強会について調べているとLTというワードが出てくると思います
LTとはLightning Talkの頭文字をとったもので、短時間で行われるプレゼンテーションのことを指します
通常は5分程度の持ち時間で、参加者のコミュニケーションや知識共有を促進する目的で活用されています
3.参加前の不安と準備
今回、勉強会自体も初めての状態で1人で参加してきました!
「エンジニアが多い勉強会だからいい人多そうだし、気まずくても2時間耐えてダメだったらもう会わない人たちだしいいや〜」という軽い気持ちで行きました笑
あまり不安を感じず、特段準備することもなく参加してきました(一応エンジニアっぽくPCだけは持って行きました笑)
4.当日の様子
今回はオフラインでの参加を希望しました!
目黒にあるAWS東京オフィスのレセプション会場を借りての実施のようでした
目黒駅を出てすぐの会場だったので、迷うことはなかったです
会場への行き方はこちらを参考にしてください!
(※会場やLT風景の撮影は可能らしいですが、撮り忘れてました)
会場の雰囲気と参加者層
会場の雰囲気はとても和やかで、「登壇者=教える側」「参加者=聞く側」という関係ではなく、みんなでひとつのコミュニティを作っているという感じが強かったです
Wi-Fiのパスワードが分からずに隣の方に尋ねたところ、とても優しく教えてくださって、こうしたちょっとしたやり取りからも温かさを感じました
今回はAWS Jr. Championsとのコラボイベントだったこともあり、参加者は若い方が多く、活気にあふれていました
LTの内容
私はまだまだ勉強中なので難しい内容もありましたが、初心者向けのLTもありました!
登壇している方の内容が技術的にすごいと感じることはもちろんですが、人前で話す能力がとても高いと感じました(僕も見習わないと、、)
個人的にAI/ML関連のお話は、業務効率を上げることや新たなソリューションを生み出しているという点で面白く感じました
5.初参加の感想
学び・刺激になったこと
学びや刺激が多すぎたのですが、今回は2つほど紹介します
1つ目は同世代の登壇者のすごさについてです(抽象的ですが笑)
技術的な知識やスキルの高さはもちろん、人前で話す力や、分かりやすく説明する力も兼ね備えていて、本当に刺激を受けました
今回は AWS Jr. Champions の方が5名登壇されていて、同じ年代の人が実際に活躍している姿を見ることができました。
同世代の成長や挑戦に触れることで、「自分ももっと頑張ろう」と前向きな気持ちになれたのが大きな収穫です
2つ目は普段の業務ではなかなか知ることのできない、他の会社の取り組みや働き方、そして仕事に対する考え方に直接触れられたことです
「こんな工夫をしているんだ」「こういう視点で課題に取り組んでいるんだ」と学びが多く、自分の発想や視野を広げるきっかけになりました。
社外の人と交流することで、自分の中に新しいアイデアやモチベーションが生まれるのを感じました
刺激を感じることは他にもありましたが、実際にオフラインで参加することでしか得られない当事者意識?のようなものを感じることができました
コミュニティの温かさ
エンジニアの勉強会のようなものの多くは親切な人が多いのですが、参加することで直接感じることができました
参加者に対して親切にしてくれることはもちろん、参加者側も登壇者の発表に対してリアクションを取っていたので、登壇しやすい環境ができていると感じました
「時間なくて資料の一部ができていないんだよね」ということを登壇中に話している姿を見受けることもできました笑
6.今後の挑戦(「LTに登壇してみたい」と思ったきっかけ )
どんなLTなら初心者のでも話せそう?
登壇する際の内容はテーマの中でならとても自由だと感じました
システムの紹介や実際にサービスを作ったことについて、自分が過去つまずいたことなど様々でした
初心者の方でも初心者ならではの失敗の話などは誰しも共感できることがあるはずです
自分の感じたことや体験したことを話すことから始めれるのは魅力的なことだと感じました
今後挑戦したいテーマ
私もまだ新卒2年目のエンジニアです
自分の挑戦したこと、挑戦の中で失敗したことなど話しやすい内容からLTに参加したいと考えています
7.最後に
今後の目標
今回の登壇者の中にBedrockとSlackを掛け合わせてDXに挑戦した話をしている方がいました
私も生成AIや機械学習のテーマにはとても興味があるので、何かサービスを作れればなと考えています
その中で感じたことやつまずいたところ、実際に作ったサービスの紹介などを含めたLTをしたいと考えています