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AWS 認定デベロッパー – アソシエイト(DVA-C01)に合格しました

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AWS 認定デベロッパー – アソシエイト (AWS Certified Developer - Associate)とついでにAWS 認定クラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)に合格したので、所感等をレポートしたいと思います。

私のスペック

AWSを用いたインフラ構築,運用保守業務に2年程度携わっています。
Java等の高水準言語での開発業務経験もあります。
国家資格だと応用情報技術者情報セキュリティスペシャリスト 1に合格しています。
1年前にはソリューションアーキテクト – アソシエイトに合格したレポートも書きました。

試験対策

Devアソシの対象者は1年以上のアプリケーション開発・保守の実務経験がある人、なので2年も経験してるしイケるやろという謎の自信をもとにノー勉でいく...つもりでした!
SAアソシ合格時の無料バウチャー特典は残っていますが、模擬試験も受けませんでした。
試験前日になって一応やっておくか...とサンプル問題を解いたんですが、なんと5/10問も間違っていたのでめちゃくちゃ焦りました。
取り急ぎ分からなかったところを全て調べて理解した後、時間の許す限りCognitoDynamoDBLambdaAPI Gatewayの公式ドキュメントやよくある質問に目を通しました。

あと、古い資料にはなりますが、DynamoDBをパパっと理解するのに以下のスライドも役立ちました。
Amazon DynamoDB(初心者向け 超速マスター編)

試験会場~試験前

前回は武蔵小杉のテストセンターで受験しましたが、今回は池袋コミュニティカレッジで申し込みました。
以下3つの時間帯が選択できたので、13:00から試験時間90分のプラクティショナーを、15:00からDevアソシを昼から2つ続けて受験する形にしました。

  • 09:00~
  • 13:00~
  • 15:00~

会場の待合室は時勢にも関わらず、人がいっぱいでした。
受付には申し込み時に表示された「キオスク xxxx」の番号と氏名を伝えればOKです。
普段ならロッカーが用意されているので、荷物を入れて試験を受験しますが、時勢からロッカーが使用禁止になっており、試験時には足元に荷物を置くように、との事でした。
30分前には受付に行きましたが、前の人がトラブルでまだ試験中との事で終わるまで待つことになりました。
(同じ席しか空いてないのか・・・?と少しだけ思いましたが、試験官の都合とかもあるのかもしれません。)
試験室は、前回のテストセンターと比べて隣の席との間のパーテーションが小さいのと、ソーシャルディスタンスどこ?ってくらい満席で怖くなりました。

試験時の認証にLast name(性)とメアドが必要です。パスワードは忘れてても大丈夫です。
相変わらず本人確認書類のスキャンは画面や案内に示されるスキャナー使わずにモニタリング用のカメラにかざす必要があります。
どう映っているのか分からないので良い位置に持ってくるのに時間がかかるのと少し高めの位置にカメラがあるので腕が疲れます。

オンライン試験について

2020年5月末からオンライン試験が日本でも受験できるようになったようなので、時勢から上項のような事が気になる人はそちらを利用するのも良いかもしれません。
ただ、噂によると会場では認められている20分間の離籍(トイレ等)に行かせて貰えなかったらしいです。トイレ近い方とかは厳しいかも?
環境要件(壁に囲まれた誰も入ってこないネット回線の安定した静かな部屋)を満たせない方も会場に行くしかないですね。

クラウドプラクティショナー試験

試験時間90分で問題数は65問です。

試験ガイドの分野に記載の通りでしたが、以下を学んでおけば特に詰まる事も無いと思います。

  • AWSの責任共有モデル
  • AWSの主要なサービスの概要
  • AWSアカウントのセキュリティ・コンプライアンス対策サービス
  • 料金モデル、コスト最適化
  • アカウントのOrganizations

試験結果

勿論合格しました。1000点満点中、受験者スコアは 854 です。
※合格に必要な最低スコア:700

試験結果詳細の、スコアと評価は全セクションで「十分な知識を有する」判定でした。

感想

問題文が1問1文なので、即答できるような問題ばかりでした。30分程度で解き終わったので、見返したりせずにアンケートに回答後、即退室しました。
ただ、余裕ぶっていた割にはそこそこ間違えていたようです。
確かに知らない内容もあったので試験後の復習を通して学びを得られました。

デベロッパー – アソシエイト試験

試験時間130分で問題数は65問です。

試験ガイドの通り、
アプリケーションのデプロイやユーザー認証、暗号化の取り扱い、設計とトラシュ等が出題されます。
EC2/RDS/S3等の主要なサービスに加えて、以下のサービスについては細かい設定内容までしっかりと学んでおいた方が良いです。

  • Amazon Simple Queue Service
  • Amazon Simple Notification Service
  • Amazon DynamoDB
  • Amazon ElastiCache
  • Amazon Kinesis
  • AWS CodeCommit/CodeBuild/CodeDeploy/CodePipeline
  • AWS Lambda
  • Amazon API Gateway
  • AWS Elastic Beanstalk
  • AWS Identity and Access Management
  • Amazon Cognito
  • AWS Key Management Service

試験結果

1000点満点中、受験者スコアは 775 で合格でした。
※合格に必要な最低スコア:720

試験結果詳細の、スコアと評価は「分野 1: 展開」のみ「再学習の必要あり」判定を受けてしまいました。

感想

時間的には余裕があるので1問1問じっくり考える事が出来ました。
44分残して一通り回答した後、フラグ 2 を32問も付けていたので正直厳しいかと思っていましたが、なんとか合格できたようです。

判定通り、上辺だけしか理解できていないのがバレてしまいましたが、各サービスを活用したデプロイについて何が分かっていないかが分かったので復習します。


  1. 現:情報処理安全確保支援士試験 

  2. 気になった問題を後で見返す為に自分で付ける目印機能です。私は自信がある回答以外には全部付けました。 

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