はじめに
こんにちは、マナビDXクエスト参加者のヒナタです!
昨年に続き、今年もマナビDXクエストに参加しています。
普段はデータサイエンティストとして働いています。
このマナビDXクエストの詳細は下記リンク1や他の参加者2が詳しく書いてくださっているので、本稿では割愛します。
ちなみに余談ですが、昨日のM_Murataさんの記事3で私は初登場しています。
昨年は就職活動を終えた大学4年生として、今年は社会人1年目として、
それぞれ異なる視点から学んだことを共有しようと思います。
マナビDXに参加を検討している学生、新社会人の方々への参加の後押しになれば幸いです。
目次
1. 学生目線でのマナビDXクエスト
2. 社会人目線でのマナビDXクエスト
3. 学生と社会人としての差
1.学生目線でのマナビDXクエスト
この章では、マナビDXクエスト参加1年目を時系列に沿って振り返ります。
エントリーのきっかけ
大学3年生の時、就活中にインターンで出会った学生がデータ分析経験としてマナビDXを挙げていたことがきっかけでした。
私は当時、大学での研究や企業での長期インターンを通じたデータ分析、DXプロジェクトに関わっていましたが、マナビDXクエストのような体系的に1からデータ分析、DXを行う経験や、自社以外の企業のDXを進めるといった経験がなかったため マナビDXクエストを魅力に思い、参加を決意しました。
参加してみて
就職活動も終わり、データサイエンティストとしての就職が決まっていたこともあり、2022年度のマナビDXクエストに参加し、DXプロジェクトの進め方を学びました。
その過程で、前述のM_Murataさんをはじめ、既に社会でとても活躍されている方々と協力して企業へのDXに関わることのできる機会を得ました。
その過程で、
1.自分の出来ること
2.自分のやりたいこと
3.相手の求めること
の3点の擦り合わせがとても重要に感じました。
DXやデータ分析に興味のある方の多くはそれ自体がそもそも好きな人が多いと思います。
これは否定しません、エイキさんの書かれていたように趣味がビジネスに繋がることは素晴らしいと思います。4
一方で私が未熟だったからこその苦い経験として、
自分たちでは興味がある分析ばかりしていても、相手からしたらピンと来なかったり、必要ないなぁと思われていると感じることがありました。
自分の考えと、相手(評価者)の考えの差異を意識する必要性にその際に気づきました。
まだまだそれを完璧には実践できていませんが、社会人になる前に、これに気づけたことがマナビDXクエストに参加してのなによりの収穫でした。
特にこの意識は経験豊富な素晴らしい社会人の方々と一緒に同じ目線からプロジェクトを進めたことからこそ気づけたものだと考えます。
2.社会人目線でのマナビDXクエスト
この章では、マナビDXクエスト参加2年目の振り返りというよりは社会人になった後からの振り返りを記しますが、本稿での 言いたいこと は1章がメインでした。
社会人目線のお話は諸先輩方が書いてくださると思うので、ここでは簡単に触れます。
マナビDXクエスト参加へのモチベーション
参加者からはさまざまな理由を聞きました。
- DX関連経験を積むこと (→ DX関連キャリアへの転身)
- リスキリング
- 様々な業界の人との交流
社会サービスの最大限利用(?)
私はDX関連経験を積むことを目的として参加しました。
本業とは別のデータを扱ったり、別の方と関わることで自分の経験や能力の幅を広めようとしました。
その結果、分析の知見が増えました。
+ でとてもうれしいことに、マナビDXクエストを通しての友人が増えました。
社会人になってから同業他社や志の近い友人が新しくできることはありがたいです。
3.学生と社会人としての差
私の思う差
学生と社会人としての差は数多くありますが、私はその1つに評価されることへの意識の差があると思います。
社会人になる過程での面接や仕事の成否など定量的な点数はつかないものの、相手が居て、自身の成果に対しての良しあしを判断している人がいます。
そうした対象を意識して、何が求められているかを想像して叶えることが社会人として大事であり、マナビDXクエストを通して学ぶことが出来ました。
学生の際にもペーパーテストや普段の生活でそうした機会があるかとは思いますが、社会人として何年もそれらを体感している経験豊富な人達と同じ立場からこれを経験できる場というのは貴重です。
まとめ
マナビDXクエストでは業務経験を詰めたり、友達作りができます!
ぜひ参加して、楽しみましょう!!
明日はkmtさんの別視点からのマナビDX2年生記事ですので、そちらも見てみてください。