目次
1.作成場所
2.制作過程
3.作品
4.感想
5.その他
作成場所
私たちは図書室を選びました。選んだ理由は、図書室は使う人が限られているため全員に利用してほしいと思ったからです。図書室には小説や伝記だけではなく、漫画もたくさん置いてあり、普段本は漫画しか読まないような人にも図書室を利用するきっかけとなって欲しいと思います。
制作過程
私たちはまず始めに、3C分析、SWOT分析、PEST分析、5フォース分析を作成しました。3C分析では、図書室をあまり利用しない生徒や新一年生、オープンキャンパスで来てくれる人などを対象にしました。SWOT分析では、島田商業の強みや弱みを明らかにし、島田商業の現状を分析しました。PEST分析では、最近、電子書籍などのスマートフォンで本が読めてしまう中、どのようにしたら図書室の本を読みに来てくれるのかを考えました。5フォース分析は、どのような脅威があるのか詳しく分析することができました。
3C分析
3C分析とは、以下の3つの観点で環境を分析するもの。
・Customer(市場・顧客)
・Competitor(競合相手)
・Company(自社)
PEST分析
PEST分析とは、外部の環境をマクロに分析するためのものであり、4つの観点から分析を行う。
・Politics(政治)
・Economy(経済)
・Society(社会)
・Technology(技術)
ファイブフォース分析
ファイブフォース分析は、市場における業界構造をミクロに分析するためのものであり、5つの「脅威(フォース)」から分析を行う。
・売り手の交渉力による脅威
・買い手の交渉力による脅威
・既存競合他社による脅威
・新規参入業者の脅威
・代替品の脅威
SWOT分析
SWOT分析は、自社の内部および外部の環境を分析するためのフレームワークであり、4つの観点から分析を行う。
・Strength(自社の強み)
・Weakness(自社の弱み)
・Opportunity(チャンスとなる外部要因)
・Threat(脅威となる外部要因)
次に、どのような構成にするのかを考えました。動画は長すぎると見る人が飽きてしまうと考え、45秒以内で内容を分かりやすく伝えられるように工夫しました。ポスターは、読みやすさと目のつきやすさを意識して作成しました。説明の文はあまり長いと読まれないと思い必要最低限の説明だけにし、全体的に統一感のあるポスターにしました。
作品
感想
まず、3C分析や、5フォース分析などの分析をするのが難しかったです。この分析をしっかりしないと、何が脅威となっているのか、何が弱点をなっているのかなどがわからず、作業が難航してしまいます。色々な方向から考え分析ができたと思います。次にどのような動画を撮るのかということに悩みました。長すぎるとみる人が飽きてしまい、かといって短すぎても大事なことが伝えられないので、どのようにして伝えるのかを迷いました。45秒の動画にし、飽きないようにテンポよく場面を切り替えました。ポスターは、目立つような色合いで、最低限のことしか書き込まないよう工夫しました。どの色とどの色が見やすい色なのか考えて作るのは難しかったですが、良い作品になったと思います。
その他
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