パートナーサブスクリプションとは
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RedHatのパートナー企業はRedHat製品をPoCや社内でのスキル習得の目的に限定して1年の利用権限が付与されるライセンスのようです。
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従来はパートナー企業に対しては、NFR(Not for Resell)というサブスクリプション提供がされていたようですが、2023年2月からこちらに切り替わったとのこと。
申請条件
上記の発表レターから抜粋です。
Red Hat Partner Subscriptionsは、Red Hat Ready、Advanced、Premierのすべてのビジネス・パートナーに提供されるようになりました。さらに、Red Hatの製品認定を完了した、または完了手続き中のRed Hatテクノロジー・パートナーも、Red Hat Partner Subscriptionsを利用することができます。
ということでRedHatのパートナー企業であれば大体いけそうです。
申請手順
RedHatパートナーコネクトから申請
- 前提としてRedHatのパートナーアカウントは取得している前提とします。
- パートナーポータルにログインします。
- パートナーコネクトにログインしたら、上段の[セールス]-[RedHat パートナーサブスクリプション]を選択します。
- [Accept Terms and COnditions]をクリックします
- 利用条件を読み、同意しますにチェックを入れて[提出]をクリック
- パートナーサブスクリプションの利用用途を選択し(最大3つでした)[Review Terms and Conditions]をクリックします
- また、利用条件に戻った?と思いますが、よく見ると前の利用条件と内容が違うものでしたの。確認して、同意し[提出]しましょう(前の:RedHat Partner Code of Conduct、今の:Partner Subscription Terms)
- なんか今度こそ同じこと聞かれている気がするのですが、気にせず[Request Partner Subscription]をクリックします。これで申請は完了です。
メール受信~カスタマーポータルでサブスクリプションの確認
- 以下の差出人件名でメールが届きます。
- 差出人:Red Hat Workflow <noreply@redhat.com>
- 件名:Your Red Hat subscription is now active
- メールが届いたら、メールに記載の
Get started with your subscription now:
の後ろにあるカスタマーポータルのリンクをクリックします。 - カスタマーポータルの[サブスクリプションの使用状況を表示]をクリック
- こんな感じでパートナーサブスクリプションが有効化されているのが見えます
最後に
- OpenShiftやAnsible Automation Platformを検証するために1年ライセンスが取得出来たのであとはやるだけ。