きっかけ
仕事ではmacを使っており、結果としてcmux + claude codeで生活する形に落ち着いた
これを私用のWinで再現しようと思ったのだが、なんとcmuxがWindowsに対応していない!!
というわけで似たような環境を作っていこうと頑張った記録です。
目指したいもの
- ターミナル内にAI Agentを住まわせる
- ターミナルで生活する
インストールするもの
herdr
いわゆる「ターミナルマルチプレクサ」といわれるものらしく、
簡単に言うとターミナルの中に複数のターミナルを動かして管理できるシロモノ、と考えてよいかと思います(かなり雑)
タブで切り替えるだけでなく、並べて表示したりAI Agentの通知を受け取ったりできるので、
ClaudeCodeとかCodexのようなAgentをゴリゴリ使っている人には便利。
準備
前提条件
- Windows Terminalが導入済
-
winget isntall pwsh -s wingetで最新pwsh導入済み
実施
herdrのインストール
公式サイトに従ってインストール
powershell -ExecutionPolicy Bypass -c "irm https://herdr.dev/install.ps1 | iex"
この時点でherdrが起動できるようになっている(なっていなければパスが通ってない可能性があるのでターミナルを再起動する)
herdr
こんな感じで起動するが、なんか警告が出る。
起動中のシェルバージョンを見ると5.1なので、pwshではなくpowershellを参照しているからと思われる。
> $PSVersionTable
Name Value
---- -----
PSVersion 5.1.26100.9168
PSEdition Desktop
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion 10.0.26100.9168
CLRVersion 4.0.30319.42000
WSManStackVersion 3.0
PSRemotingProtocolVersion 2.3
SerializationVersion 1.1.0.1
のでそれを直していく。
設定変更
公式サイトを参考に、config.tomlファイルを編集する
notepad $env:appdata\herdr\config.toml
default_shellをpwshにする設定を追加
[terminal]
default_shell = "pwsh"
shell_mode = "auto"
new_cwd = "follow"
変更後、設定をリロードすることでエラーが出なくなる。
herdr server reload-config
以上!
あとはマウスとかで操作もできるので、適当に触るとよさそうです。
さいごに
cmuxのように、この手の開発系ツールはmacもしくはLinuxが先行しがちで、
Windowsに対応していないことが多いです。
ただ、ターミナルに閉じた話をすればWindowsでも充分戦えるかと思いますので、
Windows使いの企業戦士の皆様にご活用していただけると幸いです。

