自分では一年に一個、webサービスを作ることを目標としていますが、2021年作ろうとしていた新ネタは、エンディングノート系のwebサービスでした。これ系のサービスにかなり以前から興味があり、ネットの記事等で目にする度にアカウント作ったりアプリをダウンロードしては使ってみたりしてましたが、なぜかサービスが継続されなかったり、自分が思うようなロジックではなかったりというのが常でした。
自分が、こういうのがあったらいいなあと思うのは、遺書をネットに公開するタイプのサービスです。告発のような感じです。なんだそれと思うかも知れませんが、結果から言うとこの新作のアイディアはボツになってしまいましたが、アイディア自体はいいものだと思ったのでこれを作ろうとした動機を事細かに最初からお話しします。
2010年ごろ、ウィキリークスの騒動で一時時の人となっていたエドワードスノーデンという人を覚えていますでしょうか。彼のドキュメント映画を見た時に、世の中の富裕層や要人は、自分が暗殺などされないため、不自然に亡くなってしまった場合、超重要データが自動的に世間にばらまかれるという施策を施しているといったような趣旨のことを語っていました。その時はふーんとしか思いませんでしたが、この時から自分のエンディングノートアプリ作成の構想がスタートしました。
そうこうしているうちに、尖閣諸島中国漁船衝突事件だの森友学園問題だの桜を見る会だのコロナだのとまあ色々起こるわけですが、続きはwebで!