こんばんわ。
久しぶりの投稿です。
情報処理試験や既に取得済みの資格試験の更新作業など現在進行形で忙しいです。
なので小ネタになってしまいますがWindows Server 2025と既存のAzureサービス、Azure File Syncとで面白い情報を仕入れたので公開します。
仕入れたといっても大した情報源ではなく、Microsoft公式の情報です。
Windows Server 2025とは
現時点(2024年10月27日)まだ公開されていませんが、次期Windows Server OSです。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/get-started/whats-new-windows-server-2025
Azure File Syncとは
過去の記事でAWSの同等サービスと比較していますが、Azure FilesとWindows OSとの同期を行うサービスです。
参考までに過去の構成図を再掲します。
Azure File Sync エージェントの対応OSバージョンについて
こちらが今回の本題の小ネタです。
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=57159
こちらにあるように、Windows Server 2025は既に対応OSに含まれています。
現時点の公開情報を魚拓しておきます。
赤枠内の通りWS2025の文字がありますね。
まだWindows Server 2025でインストールを試していませんが、恐らく動作するのでしょう。
既存のファイルサーバ系のサービスとの関連性はどうなるの?
この疑問がAzure File SyncエージェントのWindows Server 2025対応を見たときに思い浮かびました。
S2D、記憶域スペースダイレクトがWindows Server 2025ではさらに強化される見込みですが、この機能とAzure File Syncとの組み合わせは更に強力になるのでしょうか?
また時間があれば検証してみます。
本日はここまで。