@hgw_m

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他人が作ったWordPressの有料テーマを企業に納品することについて

解決したいこと

①「100%GPLのWordPress有料テーマを購入」
②CSSなどで簡単にデザインカスタマイズ(内部構造をカスタマイズするのではなくサイトカラーなど簡単なCSS、初期設定をするだけ)
③企業に納品

……という方法で数十万円以上稼いでいる自称webクリエイターが蔓延っていますが、これって違法ではないんですか?
100%GPLならテーマ制作者でなくても他人が作った有料テーマを数十万円で企業に納品していいんですか?

個人的には違法行為だと思っていたのですが(著作権違反)、ツイッターでは「フリーランスのやり方」「初心者でも稼げる方法」「育児しながら手軽に稼ぐ」といったハウツー教材として紹介されており、いいねも3桁安定です。リプライも「勉強になります」と盛り上がっています。

「有料テーマを1万円で買って、企業に10万円で売る」「使い回しのできる有料テーマなら1万円を払うだけで何倍も稼げる」など……

おそらくテーマ制作者は気が付いていないのでしょうが、これって有料テーマ制作者(販売者)の営業妨害かつ権利侵害ですよね?

それとも何の問題もないですか?

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100%GPLならテーマ制作者でなくても他人が作った有料テーマを数十万円で企業に納品していいんですか?

むしろそれをわざわざ許可しているのがGPLです.

制約としてはGPLライセンスソフトウェアの複製と二次的著作物は全てGPLを適用されなければならないことになっており(ライブラリとしての利用には例外があります),それらを頒布する際にソースコードの入手機会を確保(納品物に添付する等が挙げられます)することを要求されます.

なおGPLでは「営業妨害」などの著作権外の分野を判断することはできませんので,別の議論が必要になります.

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コードの著作権表記を書き換えなかったら著作権侵害にはならない。また、再配布を制限出来ないのでGNUも以下のように案内しています。

あなたは、あなたからコピーを得る人に料金を課すことができます。ほかの誰かからコピーを得るときに、その人があなたに支払うことを要求はできません。

普通のソフトでも販売店が原価に上乗せするのは当たり前です。メーカー以外が販売しても著作権侵害になりません。
まして設定カスタマイズしてたら技術代や出張代を合わせて見積するのも当たり前です。

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