はじめに
このたび、2024 Japan AWS Jr. Champions(以降、Jr. Champions)に選出していただきました。本ブログを通してJr. Championsの紹介、なぜ応募したか、今後の抱負について書きたいと思います。
自己紹介
2021年に新卒入社、今年で4年目になります。
公共部門の技術集約組織におけるクラウドチームに配属されたことがAWSを学び始めたきっかけです。入社以来、公共部門システムに対するクラウド導入支援やクラウド人財育成などの施策活動に携わっています。
クラウドまわりの政府動向をブログにまとめてみたので、ぜひご覧ください。
参考【2023年度版】クラウドまわりの政府動向をまとめてみた
Jr. Championsとは?
ざっくり説明:今後活躍してくれそうな若手AWSエンジニアを表彰する制度。
AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、社会人歴1-3年目で突出した AWS 活動実績がある若手エンジニアを「Japan AWS Jr. Champions」として表彰する制度。応募年の3月末時点で3年目以下であれば応募可能。2023年に初代Jr. Championsとして82名の若手エンジニアが選出されています。
応募したきっかけ
以下の2点が主なきっかけです。
1. 社内のTop Engineerの影響
コロナ渦入社であったため、業務におけるコミュニケーションはオンライン前提でした。限られた情報源をベースにスキルアップする必要がある制約があったため、オンラインで吸収できることは吸収しきろうしていました。結果として、社内のTop Engineer達のアウトプット/インプットする習慣を、自分なりの形として習慣化することができました。
自分もより高いレベルでプロとして仕事をしていきたいと思い、まずJr. Championsだ!と思い応募しました。
余談ですが、マネージャーも部署も違う諸先輩方に相談するチャンスもオンライン前提でなければ難しかったなと思います。
2. オフラインイベント参加の影響
徐々にオフラインイベントが復活しはじめた2023年から、積極的に社外イベントに参加しはじめました。特段目的意識もなく、興味が湧くものや業務に役立つネタがあればいいなと思い参加していました。
参加する中で、登壇者/運営者/参加者の熱を感じ、自分もJr. Championsとして社外向けに何かしら活動してみたいなと考え始めました。
この2点の他に、格闘技元世界王者の方に受けたアドバイスに背中おされたエピソードもありますが、話が長くなってしまうので割愛します。興味がある方はオフラインでお会いした機会でぜひ聞いてください。
今後の抱負
公共部門のクラウドビジネスに役に立つ、意味のあるアウトプットを積極的に行っていこうと思っています。公開情報ベースで、自身の経験や学びを抽象化し、社内外へノウハウとして発信していきます。
そのためには日々成長し続ける必要があると考えているので、Jr. Championsを1つのきっかけとして、たんたんと挑戦していこうと思います。