はじめに
NTTデータの西川です。
普段は公共部門の技術集約組織でクラウドの導入支援に従事しています。
2024/3/2に開催されたJAWS DAYSに行ってきました。
今回初めてJAWS DAYSに参加したので簡単に参加レポートを書いてみました。
JAWS DAYSとは
日本のAWSユーザーグループであるJAWS-UGのイベントです。
Amazon Web Services(以下AWS)を中心とした技術情報交換を目的とし、全国から企業や個人が集まるイベントです。今年は5年ぶりのオフライン開催だったということもあり、熱量がすごかったです。(登録者数1000人超)
JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は、日本全国に60以上の支部を持つ AWSのユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/
なぜ参加したのか
昨年、とあるイベントでみのるんさん(@minorun365)と初めてお会いし、会話させていただいたことがキッカケでTwitterなどで情報発信の様子を拝見していました。みのるんさんの発信を通してJAWS DAYSに興味を持ち、今回は所属組織の同期を誘ってJAWS DAYSに参加してきました。
みのるんさんはJAWS DAYSの中で「AWS Samurai 2023」に選出されていました。おめでとうございます!
※AWS Samurai:コミュニティの成長およびAWSクラウドの普及に大きく貢献または影響を与えたユーザーを表彰する制度。
https://qiita.com/minorun365/items/658a8f0365d38975b9fa
私は2つの理由があり、興味のあるイベントや勉強会に積極的に参加するようにしています。
- 次のステップが明確になるため
イベントに参加して話を聞くと、次に何を見ようか?調べようか?が見つかると思います。全く分からないものの気になるキーワードを拾って調べるもよし、詳しい領域を深ぼるもよしかと思ってます。 - 偶然好きなものに出会うかも
たまたま耳に入ってきた、人がたくさんいたから聞いてみた等、偶然興味を持つジャンルやトピックが見つかるかもしれないと思ってます。
参加した感想
以下、つらつらと感想を並べてみます。
- 退任報道があったAWS Japanの長崎社長が語るJAWSコミュニティ話が熱かった。(熱量の話2回目)
- AWS Evangelist Jeff Barrさんのコミュニティに関する言葉:数字は追わず、学び繋がる中で、自然と数字はついてくる。
- 人が多く、熱量がすごい。(熱量の話3回目)
- 技術面以外のキャリア、体験談、失敗談の話が面白く、学びの幅が広い。
さいごに
丸一日とても充実した時間でした。最近は勉強会に参加する機会を増えてますが、今回のような多岐にわたるトピックを聞ける機会は中々ないので、今後も機会があれば積極的に参加していきます。
私が得た知見やノウハウについて社外発表しようと考えているので、来年度のJAWSイベントでの発表に是非挑戦してみようと思います!
※ 本ブログに記載した内容は個人の見解であり、所属する会社、組織とは関係ありません。