前書き
エンジニアと言っても、フロント、サーバー、バックエンドなどなど、、、、etc
いろいろな専門があり、近年は各々でできる領域が増え、フルスタックエンジニアなるものまででてきました。
そんな中ですが、、、あなたはエンジニアとして、どの程度までできますか?
そんなふとした問いかけみたいなものです。
(追記 2017/4/14)
コメントでもご指摘ございましたが、少しフロントエよりの見方になっているかもしれません。それを踏まえてお読みください。
WEBサイトの公開レベル
レベル1 ☆ ペライチ
コードが書けなくてもサイトが公開できるレベル
【必要工程】
使い方通りにボタンをぽちぽちすればok
【考察】
え?コードが書かないんだったらエンジニアじゃないって?紹介すんなって?
確かにそうなんですが、、、、がプレミアムプランという有料プランにすると、html
,css
,javascript
を追加してカスタマイズできます(ただしがっつりは無理な模様)
レベル2 ☆☆ GitHub Pages
html
,css
,javascript
が書け、基本的なTerminalの操作ができるレベル
具体的には、GitHubのリポジトリにhtml
,css
,javascript
を配置することで公開することができます
【必要工程】
- GitHubアカウント作成、リポジトリの作成
- WEBページ作成(html,css,javascript)
- Gitの操作およびGitHubへのPush
【考察】
Webページが作れる(html,css,javascript)かつGitの操作が必要になる。
エンジニアとして会社で何かしらの言語を書いていれば、GitやSVNなどのバージョン管理ツールには当たり前に触れるため抵抗なくできそうである。terminalこと黒画面には初見だと抵抗が多く、趣味レベルで行っている人はこの段階までいければ十分ではないだろうか。
参考
レベル3 ☆☆☆ Firebase Hosting
html
,css
,javascript
が書け、Terminalでの操作に抵抗がないレベル
具体的には、Firebaseのホスティングサービスを使うことでサイトが公開できます
【必要工程】
- Googleアカウントの作成
- GoogleアカウントでFirebaseにログイン、プロジェクトの作成
- Node.jsのインストールし、Firebaseのツールをインストール
- WEBページ作成(html,css,javascript)
- Gitの操作およびFirebaseへのデプロイ
【考察】
作成したページをアップできるようにするまでの、Firebaseに関する設定がめんどくさい。
特にTerminalによる黒画面と英語を相手にすることになるので、その辺に抵抗がなければ問題ない。
最初がめんどくさい分、Firebase付属のデータベースを使用でき、その他にアナリティクスやクラッシュレポートなど様々な機能を使用できる。
参考
レベル4 ☆☆☆☆ Heroku
フロント側・サーバー側どちらも書くことができ、基本的なTerminalの操作ができるレベル
具体的には、フロントエンド・サーバーサイドのどちらも製作し、Herokuにデプロイすることで公開できます(サーバー側はHerokuの対応している言語である必要があります)
【必要工程】
- Herokuのアカウント作成、プロジェクト作成
- TerminalでHerokuのツールをインストール
- WEBページ作成(html,css,javascript)
- サーバー側の作成(Java,Perl,PHP,Ruby,Python,Nodeなど、お好きな言語で)
- Gitの操作およびHerokuへのデプロイ
【考察】
Terminalで操作するだけで、案外やっていることはGitHubのWebページ公開と変わらない。
しかし、Herokuで公開するための環境設定であったり、Heroku上でうまく動作しない場合の対応、データベースとの絡み、なによりサーバーサイドからフロントまで全てを作らなければいけないという大変さがある。
参考
あとがき
個人的な勝手な格付けです(偉そうにすいません)
使ったことあるものしか載せてないのでこんなのあるよ!ってのあればどんどん教えてください!追加します!
できれば説明とかあるとたすかります、、、
個人的にはAWSが有料で手を出していないので、どのラインなのかわかっていません、教えてください泣