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2回目のハッカソン挑戦:Track Job Beginner’s Hackathon参加記

Last updated at Posted at 2025-09-28

はじめに

修士課程でWeb系エンジニアを目指して学習している学生です。
今回、2回目のハッカソンとして Track Job Beginner’s Hackathon に参加しました。
限られた時間でプロダクトを形にするだけでなく、チームとして開発を進める経験を得ることができました。


プロダクト概要

テーマは「就活生向けの自己PR支援アプリ」。
外部AI APIを利用して、業界提案や自己PR文を自動生成する機能を備えました。

私は主に以下を担当しました。

  • 外部APIキーの取得・環境変数の設定
  • プロンプト設計(業界提案 / 自己PR文生成)
  • APIルーティングの実装(/suggest, /selfPR)
  • デプロイ

チーム開発での取り組み

  • 定期的な進捗共有
    開発中は1時間ごとに進捗報告を行い、初心者メンバーでも質問しやすい環境を整えました。

  • 役割分担の明確化
    リーダーとしてタスクを整理しつつ、各自が責任を持って取り組めるよう配慮しました。

  • 初心者メンバーへのサポート
    アプリ開発未経験のメンバーもいたため、教材を紹介したりタスクを細分化することで、学びながら進められる形を意識しました。


学びと気づき

  • 技術面

    • 外部AI APIを取得・利用する一連の流れを実装できた
    • デプロイ作業を通じて、開発から公開までの流れを経験できた
  • ソフトスキル面

    • 教える立場を経験し、知識を分かりやすく伝える難しさを実感
    • 技術的に主導する立場でも、必要に応じて仲間を頼り、チーム全体で成果を出す重要性を学んだ
    • 初心者が最後まで挑戦し続ける姿勢から、モチベーション管理やサポートの在り方を考えさせられた

まとめ

2回目のハッカソンでは、技術的な挑戦(外部API活用、デプロイ)に加えて、リーダーシップや教育的なサポートを通じてソフトスキル面でも多くの学びを得ました。

  • チームとして成果を出すための環境づくり
  • 初心者を含めたメンバー全員での開発推進
  • 技術とマネジメントを両立する姿勢

これらを意識することで、単なるスキル習得に留まらず、エンジニアとしての成長につながったと感じています。
今後もこの経験を活かし、「ユーザーに価値を届けるエンジニア」 を目指して学習を続けていきます。


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