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自分のWebサイトを作ってみたい!part2(ネームサーバーとDNSの設定)

Last updated at Posted at 2025-11-19

第二回のやること!

第二回ではドメイン管理サービスとレンタルサーバーを連携させる設定を行っていきます

part1を閲覧していることを前提に解説していきますのでを
まだ閲覧していない方は下記リンクから先に見ることを強くお勧めします

「猿でも分かるWebサイト作り」をモットーに
「めちゃくちゃ丁寧に、金をかけずに」 解説していきます

閑話休題ということで本題に戻ると

今回やることは

  • ネームサーバーの設定
  • DNS設定

です

今回やることは比較的高度な設定となるため頑張ってついてきてください

ネームサーバーの設定

ネームサーバーの設定自体は基本ドメイン管理サービス側で設定するのですが
ネームサーバーをどこに向けたら良いのかを確認するため
レンタルサーバー管理画面(今回だとxrea管理元のVALUEDOMAIN)を開いて確認していきましょう

VALUEDOMAINのコントロールパネルから
無料ネームサーバー>他社管理しているドメインを登録 から

スクリーンショット 2025-11-19 151147.png

ネームサーバーの仮登録を行ってください

ドメイン名(google.com,hatsuki.linkなど)を入力して
認証方法を選択してください(今回はTXTレコード認証を解説)

どの認証方法を使っても認証後もしくは認証前にネームサーバーをレンタルサーバー側に向ける必要があります(TXT認証では認証後で構わないです)

スクリーンショット 2025-11-19 151449.png

ドメイン名を入力しTXTレコード認証を選択すると
文字コードが出てくると思いますので、それをコピーしておいてください。

そしてドメイン管理サービス(muumuudomain,xdomainなど)にログインしてDNS設定欄を探して下さい
(muumuudomainで解説します)

スクリーンショット 2025-11-19 151917.png

ドメイン操作>ムームーDNS の順に操作して下さい

スクリーンショット 2025-11-19 152945.png

処理欄の変更を押すと
カスタム設定へ進む>設定2へ進む>設定を追加する の順に操作して下さい

(設定2の意味はさして気にしなくていいです。
ムームードメインでは連携サービスと簡単に連携するための項目である設定1が存在していますが、valuedomainは対応してないため設定2を使用します)

スクリーンショット 2025-11-19 153228.png

サブドメインは空白で、種別はTXTを選択して下さい
内容の欄にコピーした文字コードを貼り付けて設定を追加して下さい(優先度はいじらなくてOK)

完了したらValuedomain(レンタルサーバー管理)側に戻り本登録ボタンを押すと登録が完了するかと思います
(基本的にDNS設定の反映には数十分から数時間かかることがあるので気長に待って下さい)

スクリーンショット 2025-11-19 153934.png

そして本登録が完了したら

ドメイン操作>ネームサーバー設定変更>処理(ネームサーバー設定変更) から
スクリーンショット 2025-11-19 154543.png

GMOペパボ以外のネームサーバーを使用する を選択し
指示通りネームサーバーを設定して下さい

(valuedomainの場合、 ns1.value-domain.com ~ ns5.value-domain.comの5つを登録(6個目は空白でok)して下さい)

スクリーンショット 2025-11-19 154812.png

ここまで来たらネームサーバーの登録は完了です
(ネームサーバーの変更反映もDNS設定の反映と同様に時間が少しかかります)

DNSの設定

今後の操作については全てレンタルサーバー管理側で操作していきます。

Valuedomainの無料ネームサーバー>ドメインのDNS設定を押し
ホームページに使用したいドメインを選択して下さい

スクリーンショット 2025-11-19 160716.png

その後ドメインのDNS設定を行うときに「当サービス内サーバーの自動DNS設定」から自分の契約したXREAサーバーの個別サーバーを選択して下さい(自動的に一番上に出てるかと思います)
xrea-08.png

そして選択すると自動的にDNSが記載されると思いますので、そのまま何も触らず保存を押して下さい

これでDNSの設定は完了しました

今後DNS設定を行いたいとき

正直ドメイン側からでもサーバー側からでも変わらないのですが
操作しやすいのでドメイン管理側からDNSを設定することをお勧めします

最後に

今回はネームサーバーやDNS設定を使って
ドメイン管理サービスとレンタルサーバーを連携させる操作を実施しました

DNSは極めて高度な設定項目になるので基本的にWebサイト側で指示がない限り
いじらないことを強く推奨します

余談

あとこれは余談ですがDNS設定を活用すると

discordでドメインと連携させたり
スクリーンショット 2025-11-19 173911.png

blueskyで独自idにドメインを適応させることが出来たりします(画像略)

やり方はサービス先の指示に従って下さい。

次回

次回はWebサイトの中身を作ってアップロード+Webページをhttps化していきます。
次回がおそらく最終回になるかと思います。

今回の記事でご不明な点などありましたら@hatsuki_blueまでご連絡下さい

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