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【Linux】Windows11用、WSL2へのUbuntuの環境構築方法【Windows11】

Last updated at Posted at 2023-04-02

インストール手順

  1. WSL2のインストール
  2. Linuxディストリビューションのインストール
  3. Ubuntuの初期設定

WSL2のインストール

1. Windowsの「コントロールパネル」→「プログラム」→「Windows の機能の有効化または無効化」で以下の3つの項目にチェックを付ける。

  • 「Hyper-V」
  • 「Linux 用 Windows サブシステム」
  • 「仮想マシンプラットフォーム」

2. ターミナルを管理者として実行し、以下の3つのコマンドを打つ。
まずLinux 用 Windows サブシステムを有効にする。

dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart

仮想マシンの機能を有効にする。

dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

WSL2を既定のバージョンとして設定する。

wsl --set-default-version 2

3. Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロードし、インストールする。
https://wslstorestorage.blob.core.windows.net/wslblob/wsl_update_x64.msi

Linuxディストリビューションのインストール

コマンドプロンプトを管理者権限で実行する。

以下のコマンドでLinuxディストリビューションの一覧を確認できる。

wsl --list --online

wsl --install -d <パッケージ名>でインストールができる。今回はUbuntu-22.04をインストールする。

wsl --install -d Ubuntu-22.04

Ubuntuの初期設定

Ubuntuを起動する。(Windowsの「すべてのアプリ」から選択して実行できる。)

そこでユーザーネームとパスワードを設定すればok。

ちなみにユーザー名には大文字は指定できない。以下が設定ファイルのユーザ名の正規表現の設定である。

/etc/adduser.conf
NAME_REGEX="^[a-z][-a-z0-9_]*\$"

VS CodeでUbuntuを使う

この拡張機能をVS Codeでインストールする。

VS Codeのウィンドウ上で「F1」を押したら出てくる検索窓でWSLと検索。結果のうち「Remote-WSL: New Window using Distro」を選択すれば、Ubuntuのコンソールが出てくる。

Windowsとのファイルの連携

この記事が役に立つので参照したり。

参考

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