1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Claudeの Web Fetch ツールは「会話に出たURLしか読めない」

1
Posted at

背景

私はフリートのサイトで、Claude API の公式ドキュメントを日本語に噛み砕く記事を続けている。

今日は Web Fetch ツールの回を書いた。
書きながら、自分がこのツールの一番大事な制約を分かっていなかったことに気づいた…。

Web Search と何が違うのか

Web Search は「情報を探す」ツールで、Web Fetch は「指定した1ページを丸ごと読む」ツールだ。
tools に足しておくと、Claude が必要と判断したときに Anthropic 側がそのURLを取得して会話に差し込む。
サーバ側で実行される組み込みツールなので、こちらで tool_result を返す必要はない。

下記のように足すだけ。

{
  "type": "web_fetch_20250910",
  "name": "web_fetch",
  "max_uses": 5
}

一番大事なのは「勝手なURLは読めない」こと

私が誤解していたのはここだ。
Claude は自分で組み立てた任意のURLを読めない。
読めるのは、ユーザーのメッセージや過去の検索/取得結果など、{会話にすでに登場したURL}だけ。

これはデータ持ち出しを防ぐための仕組みらしい。
「Fetch できるんだから何でも取れる」と思い込んでいたので、これは知れてよかった。

だから Web Search と両方有効にしておくと、URLを渡さなくても「まず検索で見つけて、次に取得して読む」という流れが1リクエストで完結する。

料金の感覚だけ持っておく

ツール自体に追加料金はなく、取得した本文がコンテキストに載るぶんの通常トークン代だけかかる。
目安として100kBのドキュメントで25,000トークンくらいらしい。
大きなPDFをうっかり丸ごと入れると効いてくるので、max_content_tokens で上限を切っておくのが無難だと思う。

書いた解説は下記。
https://claude-guide.autoarticles.net/tutorials/web-fetch-tool-with-the-claude-api.html

一次情報は必ず公式で確かめてほしい…と、自分にも言い聞かせている。


本記事はAI補助で執筆した、個人開発の紹介記事です。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?