1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

はじめに

2025年の1月にAWS SAAを受験しました。
何とか合格することが出来ました。

AWS SAAとは?

  • AWSを使ったシステム設計や構築に関する知識を問う試験
  • 問題数:65問(採点対象の問題はそのうち50問)
  • 合格点:720点以上(1000点満点)
  • 試験時間:130分
  • 受験料:22000円(税込)
  • 試験方式:CBT方式

著者のスペック

  • 情報系の修士卒
  • 社会人一年目(機械学習系の案件を担当)
  • クラウドの知識はほとんど無し...

備忘録として合格するためにどのような勉強を行ったか紹介していきます

受験理由

本資格を受験しようとした理由は以下の通りです。

  • 会社の資格手当対象資格だったため
  • 案件先の業務でAWSに触れるようになったのでAWSの知識が必要だと感じたから

使用したテキストやサイト

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書 第3版[SAA-C03]対応
https://mondai.ping-t.com/g

主にPing-tをメインに使用しました。①の黒本はインプット用に使用しましたがPing-tだけでも合格できると思います。

勉強時間

70~80時間くらいだと思います

勉強法

1. 黒本を1周する

流し見で早めに一周しましょう。というのもAWS SAAは範囲が広いので問題を解きながら知識を身に着けていく方が効率的だからです。

2. Ping-tの【試験レベル】以外の問題を8割ほどHit状態にする

全ての問題を解く必要はありません。最終的なゴールは試験レベルの問題を解けるようになることなので、ここではインプットとして各システムがどのようなことができるか理解していきましょう。

3. Ping-tの【試験レベル】の問題を全てHit状態にする

全ての問題をHit状態にするまで解きましょう。最初はほとんど解けないと思いますが問題をこなすうちにある程度選択肢が絞れると思います。この段階では問題者が重視していることは何かを意識して問題を解いていきましょう。

4. Ping-tの【試験レベル】の問題を全てコンボ状態にする

全ての問題をコンボ状態にするまで解きましょう。ここで間違えてしまった問題はPing-tのブックマーク機能を用いて復習問題として記録しましょう。また理解が曖昧な分野は2で解いた問題を復習して理解を深めましょう。

5. Ping-tの模試を解きまくる!

【試験レベル】の問題のみ出題されるように設定し、模試を実施しましょう。ここで80%以上の正答率を5回ほど達成すれば合格できる実力が十分身についていると思います。

ちなみに著者のPing-tのスタンプラリーは以下の通りです
image.png

あと数回ほど模試で80%以上の正解率を出したかったですね...
ただ模試の正解率は低くても75%くらいだったと思います。

試験結果

  • スコア:776点(合格ライン:720点)
  • 結果:合格
    image.png

試験日の20時に合格通知が届きました。
なんとか合格できました

受験の感想

何問かはPing-tで見たことあるような問題でした。それ以外の問題はPing-tで似たような問題がなかったか記憶をひねり出しながら解いていきました。
またスコアの範囲は100~1000点なのですべての問題が間違っていても100点がもらえます。従って1問当たりのスコアは900÷50で18点くらいだと思います(当然問題の比重によって配点は変わると思います。)よって採点対象の問題を7割ほど解ければ合格点に達するかなぁと思います。
全ての問題を見直しして10分ほど余ったのでちゃんとやれば時間通りに終わると思います。

おわりに

AWSの知識が0でしたが何とか合格できました。夏までにAWSの試験に多く合格しAWSの知識を身に着けようかなぁと考えています。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?