#【Dockerfileの基本】
かめさん いつもありがとうございます。
米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座
実際の業務では、DockerfileからDocker imageを作る。
Dockerfileの理解を深めることで、Dockerを使いこなす!
##Dockerfileとは。
Dockerfileというテキストファイル。
Dockerの環境を作るもの。
Docker imageの設計図。
INSTRUCTIONに引数を付けた形で書く。
###Dockerfileを作成
$ cd ~/Documents
$ mkdir docker
$ cd docker
$ Code Dockerfile
###DockerfileからDocker imageを作る。
$ cd ~/Documents/docker
$ docker build .
$ docker build -t new-ubuntu .
###Docker imageからコンテナを立ち上げる。
$ docker run -it new-ubuntu
$ docker
##Dockerfileの基本 : 3つのINSTRUCTION
###FROM
Dockerfileのベースとなるimageを決める。
基本的にOSを指定する。
例) FROM ubuntu:latest
###RUN
Dockerfileを好きなようにカスタマイズ出来る。
RUNごとにレイヤーが作られる。
例) RUN apt-get update && apt-get install -y
curl
cvs
nginx
\ を使うと全てを同じ行にみなしてくれるので見やすくなる。
cacheを使うと、dockerビルドをする時に既にdockerレイヤーがあった場合に、改めてビルドをすることがないので、時短になる。
※ Docker imageのレイヤー数は最小限にする。
###CMD
コンテナのデフォルトのコマンドを指定する。
原則はDockerfileの最後に記述する。
例) CMD ["/bin/bash"]
※CMDはレイヤーを作らない。