今回の記事では、クラスについて詳しく書いていきたいと思います。私自身のアウトプットの場になりますので、よろしくお願いいたします!
#クラスについて
クラスは、メソッドという小さな部品をまとめる、より大きな部品というようなイメージです。
下図では、MainクラスとPersonクラスの2つのクラスがあり、MainクラスのmainメソッドでPerson.hello()としています。このようにクラス名.メソッド名()とすることで、他のクラスのメソッドを呼び出すことができます。
class Main {
public static void main(String[] args) {
Person.hello();
//クラス名 メソッド名
}
}
Personクラスのhelloメソッドを呼び出す↓
class Person {
public static void hello() {
System.out.println("Hello");
}
}
##クラスの定義について
class クラス名 {
//ここにメソッドの定義
}
class Person {
//ここにメソッドの定義
}
クラス名の最初の文字は大文字にすることに注意し、ファイル名は**「クラス名.java」**としなければなりません。
##Personクラスのメソッドを呼び出す
Mainクラスのmainメソッドから、Personクラスのメソッドを呼び出してみます。
class Main {
public static void main(String[] args) {
String name = Person.fullName("John", "Connor"); //PersonクラスのfullNameメソッドを呼び出し
System.out.println(name);
}
}
PersonクラスのfullNameメソッドを呼び出す↓
class Person {
.
.
.
public static String fullName(String firstName, String lastName) {
return firstName + " " + lastName;
}
.
.
.
}
出力結果↓
John Connor
以上がクラスを中心とした説明になります。次章では他人が作ったクラスを利用する外部ライブラリの利用について詳しく書いていきたいと思います。
よろしければご覧になってください!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!