前回の記事では、開発したものをGitにどんどんコミット、GitHubのリモートリポジトリにプッシュしておりました。
今日は、ついにテーマが完成したので、リモートリポジトリから本番サーバにPullして、無事本番サーバへのリリースを終えました。初めて自分で自分の開発環境で開発したものをリリースして嬉しいホクホクの気持ちを残すために書きます あ、ちがう、、、。作業の記録のために!書きます。
1.本番サーバにてgit init
git initし、.gitファイルを作成しました。
ここで迷ったのが、git initする場所。
ちょっとよく仕組みが分かっていないままで申し訳ない(誰に?自分に)のですが、pullする側と、pushする側、は、同じ場所に.gitファイルがあったほうがいいかなと思ったので、開発環境で作った場所と同じ場所に.gitファイルをつくりました。
2. 本番サーバにてgitの設定
初期設定です(そのサーバでもともとしてあればしなくてOKなはず)
git config --global user.name "your_user_name"
git config --global user.email your_email
3. リモートリポジトリの追加
pullしてきたいリモートリポジトリのURLを追加
git remote add origin your_repos_url
4. Pull!!
順調すぎる。こんなあっさりリリースできるのか?と思いつつ、とりあえずPullしてみる。
git pull origin master
...エラーが出た。(よかった。)
fatal: cannot create directory at 'wp-content/themes/myblog': Permission denied
パーミッションがないらしかったので、ls -lして権限を調べてみたら、所有者・所有グループさんともにapacheさんとのこと。誰やねん。わしはec2-userさんやぞ!
[~~~]$ ls -l wp-content
total 4
drwxr-sr-x 4 apache apache 86 Oct 23 22:26 plugins
drwxr-sr-x 5 apache apache 85 Nov 20 16:43 themes
drwxrwxr-x 2 apache apache 6 Nov 16 05:46 upgrade
drwxr-sr-x 3 apache apache 18 Oct 23 21:46 uploads
誰やねん、とグーグル先生に伺ったところ、わたしがapacheさんになれる方法を教えてくれたので、なった。
上記設定後、再度pullしたら、うまくいった 完了!
おめでとう!