概要
タイトルの通り、STSのセットアップについて備忘録を書いておきます。
また自分がハマらないために。
STSとは
STSとはeclipseベースのIDEで、
Springの各プロダクトを使いやすくするために
カスタマイズされています。
ちなみに
STS = Spring Tool Suite
「Springトッピング全部乗せ」みたいな
ニュアンスです。
セットアップしてみる
まずSTSをダウンロードします。
zipの方をダウンロードします。
ダウンロードしたらzipを展開します。
c:\stsに展開してみました。
20分ほどかかりました。
C:\sts\sts-bundle\sts-(バージョン番号).RELEASEに移動、
sts.exeを起動します。
ハマった箇所
起動しようとして
Error: Failed to load the JNI shared library
で起動しない。
このエラーメッセージはアプリケーションとOSのbitが
合っていないときに発生します。
例えばWindowsとJavaが64bit、でもSTSが32bit。
この記事を書いたとき、STSのトップページに32bitのzipが置いてあります。
私には罠でした。
無事解決
補足(2020/09/22補足)
STSをダウンロードする画面で64bit版のダウンロードだけが表示されていました。
Linux,Max OS,Windowsとそれぞれにリンクも分かれていたため、
罠になることも無いはず。