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面倒なGitHubのPushを1秒で完了させる方法

Posted at

注意

こちらの記事は、2年ほど前に私が個人ブログに書いた記事で、当時は「GitHubのコミットメッセージの重要性」を理解していない頃に作成したものなので、業務での利用はできないものとなっております。

エンターテイメントとしてお読みくださいm(__)m

原文はこちら
「git push origin master」とか打つのだるくね??【1秒で完了させる裏技を紹介】

イントロダクション

今日はGitHubでソースコード管理をする、優秀なプログラマーの皆さんに「面倒なGitHubのPushを1秒で完了させる方法」を紹介する。

いわゆる「自動化」というやつ。

茶番

私の名前はharakazu_nanfg、とても優秀なRails使いのエンジニアだ。
しかし、そんな優秀なエンジニアである私にも日々の業務で悩ましいことがあったのだ。

それはGitHubへのpushまでの手順が面倒ということである。

GitHubを使ったことがある方ならわかるはず。
GitHubに作業中のリポジトリをpushするにはいくつか手順を踏まなければならない。

git add -A
↓
git commit -m "[commit message]"
↓
git push origin [branch name]

このようにいたって単純なものなのだが、とても優秀なエンジニアである私にとってこのGitHubへのpushは非常に面倒なことであったのだ。

そして今回はこの面倒な時間を省くことができる裏技を紹介する。

私は実際にこの裏技を使ってGitHubへのPushが僅か1秒でできるようになったのだ!
当然だが金はかからない、無料だ!

必要なもの

・ターミナル
・GitPushが面倒だと思う怠惰心

※操作はMacOSでおこなう

それでは早速紹介していこう!


GitPush自動化ツールを作成する

はじめにGitHubへのpushを自動でおこなってくれるツールを作成する。

その名も「GitPush自動化ツール」である。

まずはターミナルを開いてこのコマンドを入力だ!

vi ~/.gitpush

そうすることで「vi」というテキストエディタが表示される。

そこではじめに「i(アイ)」を入力してみてほしい。

ターミナルの下に「--INSERT--」の表示されればOKだ!
そうしたら次はいつも入力しているGitのコマンドを入力していく。

git add -A

git commit -m "auto push"

git push origin HEAD

さあ、入力が終わったらキーボード左上の「esc」キーを入力してターミナル下の「--INSERT--」表示が無くなったことを確認しよう。

続いてこの「vi」を抜け出すコマンドを入力。

:wq

これで先ほどのファイルは保存されていつものターミナルに戻ることができた。
ここまででGitPush自動化ツールの完成だ!


GitPush自動化ツールを1秒で使うための準備

さて、続いてはGitPush自動化ツールを1秒で使う準備をしていこうと思う。

実はもう自動化ツールは出来上がっているのでこれだけでも自動Pushは使えるようになったのだが、私はさらに上をいく優秀なエンジニアなのでこれを1秒でできるようにならなければ意味がないと思った。

それでは早速「GitPush自動化ツールを1秒で使う準備」をやっていこう!

まずはターミナルを開いてこのコマンドを入力だ!

vi ~/.bash_profile

そうすることで先ほどと同じく「vi」テキストエディタに移動する。
同様に「i(アイ)」を入力して「--INSERT--」であることを確認して下記のコードを入力だ!

alias ap='source ~/.gitpush'

入力が終わったらキーボード左上の「esc」キーを入力してターミナル下の「--INSERT--」表示が無くなったのを確認しよう。

続いて「vi」を抜け出すコマンドを入力。

:wq

これでターミナル内で「ap」と入力された時にGitPush自動化ツールが実行されるように設定された!(ちなみに「ap」とは「auto push」の略称である)

あとはGitHubで管理中のディレクトリに移動してGitHubにPushしたいタイミングで「ap」と入力するだけ!

、、、とその前に一旦ターミナルを再起動しよう。


ブレイクタイム(茶番)

a16a231b47e483a33012743ccc0d1221_t.jpeg


そうして作業中のディレクトリに移動したら先ほど設定した「ap」を入力しよう!

※ディレクトリ内を何かしら編集することを忘れずに、、

ap

これでめでたくGitHubへのPushが1秒でできるようになった!

これがとても優秀なエンジニアである私がGitPushをするのが面倒だと思い過ぎたことで完成した「GitPushを1秒でできる裏技」だ!

しかしこの方法でPushした場合のコミットメッセージは「auto push」だけで非常に難があるため、これを業務でやって「なんなんだこの酷いコミットメッセージは!」怒鳴られた時に「harakazu_nanfgがやれって言ってました」と言い訳しないようにだけ気をつけていただきたい。

最後に

以上が「GitPushを1秒でできる裏技」だ。
いかがだっただろうか。

今回の記事が面白いと思った方は他の記事も読んでいただけると幸いだ。
ここまで読んでくれてありがとう!

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