UTMグリッドはUTM投影された地形図で利用することを前提としており、UTMは場所によってはWebメルカトルに対して傾く。
新しい地理院地図では、小縮尺でもUTMグリッドが表示できるようになり、Webメルカトルで傾きが激しいUTMグリッドの位置を特定しやすくなった。
具体的に例示してみると、次の通り。
http://maps.gsi.go.jp/?ll=36.049446,137.969613&z=15&base=std&vs=c1j0l0u1
※新しい地理院地図では、UTMグリッドや磁北線等の表示有無もURLで指定することができる。