この記事はBeeX Advent Calendar 2023の9日目の記事です。
はじめに
この度GCP認定のGoogle Cloud Certified - Professional Cloud Network Engineerを受験してきましたので、勉強した内容と受験した感想を書いておきます。
多分年内最後の合格記になるはず...?
前提
- Google CloudはSkill Boostなどで少し触った程度
- AZ-900/AZ-104/AZ-700/AZ-305/AZ-204/DP-900/AZ-500/DP-203は取得済み
- AWS認定は全て取っています(詳細はこちら)
- SAP on AWS認定も取ってます
- AWSの実務経験あり(一部Azureも)
- Google Cloud認定は6つ目になります。
学習内容
今回は以下の順番で勉強を進めました。
公式模擬問題
まずはPCD試験の時と同じように公式の模擬問題を解くようにしました。
AWSのANS認定に合格するぐらいの知識は事前に合ったので、無勉強状態で3分の1ぐらいは正答してました。
あとはGoogle Cloudのサービス特有の設定内容などの知識が足りていなかったので、問題の解説に貼っている参考の公式ドキュメントのページはすべて確認して、どのような観点でどんな内容が出題されているのかを確認しました。
Google CloudはAWSやAzureとはまた違ったネットワーク構成をしているので、その違いを理解するのが少し時間がかかりましたが、BGPやルーティング等の基礎的な知識があれば基本的な動きはイメージできました。
練習問題
模擬問題のあとはUdemyで公開されている練習問題を購入して勉強しました。
30問×5セットあったので、試験前日と当日で3セット解いて解説を読み込むところまで実施しました。
Udemyで検索して一番上に出た評価が高いコースを選びましたが、正直そこまで内容は良いとは言えませんでした。
基本的に問題文が文字足らずなので、記載されていない内容を読み取れないとそもそも回答ができない問題もあり、解説も公式のドキュメントリンクを張っている問題が少なったので、わざわざ調べる必要がありました。
公式の模擬問題の方が役に立った気がします。
もし同じ試験を受験される方は別のUdemyコースのほうが良いかと思います。
受験した感想
前回と同じくまずは全問回答することを優先して、回答が不安な問題にはフラグつけて、残り時間が5分前になるまで時間をかけて解きました。
勉強不足だったのもありそうですが、思ったよりは難しかったです。
あと試験内容ではないのですが、
自分は基本テストセンターで受験するようにしているのですが、Google Cloudだけペンとホワイトボードが渡されないので、書きながら進められないのは毎回苦労してます。
AWSやAzureだと10問ごとにかかった時間をホワイトボードに書き込んで、大体の解き終わる時間を出して解くスピードを調整しているのですが、Google Cloudでは書けないので常に時間を気にして解くようにしてます。
受験結果
おわりに
今回この試験を受験したのは、今年の7月に日本語に対応したことが理由です。
Google Cloudの日本語試験は取り終わったので、残りはタイミング見て英語でチャレンジしてみようとは思いますが、英語力ゴミなので合格できる気はしません。。
日本語試験の提供開始を待ちわびてます。
https://qiita.com/yutakon/items/0c11922b63a494ac7b3f
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。