#概要
1.SELinuxを一時的にオフにする方法
2.SELinuxを永続的にオフにする方法
#環境
CentOS7
#現在の状態確認方法
状態一覧
・enforcing ・・・ SELinuxは有効で、アクセス制限も有効。
・permissive ・・・ SELinuxは有効だが、アクセス制限は行わず警告を出力。
・disabled ・・・ SELinux機能は無効。
実行ログ
# getenforce
Enforcing
#一時的に無効にする
# setenforce 0
で、設定が"Permissive"になる。
# setenforce 1
で、設定がEnforcingになる。
永続的に無効にする
上の方法だと、再起動するたびにコマンド打たなきゃいけない。 毎回めんどくさいです。 ということで、設定ファイルを書き換えましょう。# vi /etc/selinux/config
SELINUX=enforcing
enforcingをdisabledに変えましょう。
サーバ再起動
変更した設定は再起動しなければ反映されない。# reboot
念のため確認しましょ。
# getenforce
Disabled
#できた!
これで面倒なSELinuxから解放された...
再起動のたびにエラーが出てきて、試行錯誤した結果、
またSELinux解除を忘れてた!
ってのがしょっちゅうあってとてつもなくイライラしたので。笑