簡単なwebアプリを1から作って、3時間ぐらいで完全無料ホスティングUnuboで公開までたどりついた話をします。
お名前で取得した独自ドメインを設定して、HTML/CSS/JavaScriptを使ったスタティックな簡単なwebアプリを公開しました。
Unuboとは
■ Unubo - Cloud deployments made easy
Unuboとは、Webアプリ、DB、ブログを完全無料でホスティングできるサービスです。更にクレカ登録不要です。(2019/1現在)完全無料のホスティングを探していて、ここあたりの情報がでてきました。
■ Node.js,Python,RubyなどのWebアプリを完全無料でホスティング可能な「Unubo」を使ってみた!
■ Unuboを使ってみた話
Unuboっていうのがあるんだ〜と知ったのが、この記事を書き始めてから、昼飯挟んで約5時間ぐらい前のことです(笑)
実際に使った感想は、めちゃくちゃ簡単!しかも無料!です。
やったこと
やったことは、webアプリ作成、Unuboでの公開設定と独自ドメイン設定です。
- webアプリ作成とUnuboでの公開設定
- Unuboにサインイン
- webアプリをGitHubにPUSH
- GitHubとUnuboを連携
- デプロイ、そして公開!
Unuboは、webアプリをGithubにPUSHすると自動的にデプロイしてくれます!
- 独自ドメイン設定
- お名前でドメイン取得
- お名前でDNS設定
- Unuboにドメインを設定
webアプリをGitHubにPUSH
GitHubの使い方は、ご存知かと思いますが、以下のサイトがわかりやすかったです。
独自ドメイン設定方法
自身のアプリ管理画面のDomainsというところに独自ドメイン設定方法が書かれています。ドキュメント見てもここに書いてあるって書いてました。
独自ドメインを取得した会社のDNSレコードに、Unuboの指定するアドレス登録した後、Unuboに独自ドメインを追加します。
まずは、お名前の管理画面から取得した独自ドメインのDNS設定をしました。
- DNS設定/転送設定を開きます
- DNSレコード設定を利用するの設定するボタンを押します。
$ dig asia.unubo.app
asia.unubo.app. 34.87.61.225
CNAMEを使う場合は、Aレコードを追加しないといけないとのことなので、digで「asia.unubo.app」のIPアドレスを取得してAレコードに設定しました。AレコードとCNAMEレコードを次のように設定しました。
ホスト名 | TYPE | TTL | VALUE |
---|---|---|---|
tateyomi.xyz | A | 3600 | 34.87.61.225 |
www.tateyomi.xyz | cname | 3600 | asia.unubo.app |
DNSレコード設定用ネームサーバー変更確認にチェック入れて、確認画面へ進んで、設定完了。
※既存ドメインでは、設定によって既存サイトがみれなくなってしまったりもあるので、自己責任のもと、きちんと確認して設定ください。
独自ドメインがインターネットに反映されるまで待ちます。
反映されたであろう、しばらくしてから、UnuboのDomainsの②から無料SSLと一緒に独自ドメインを追加します。
独自ドメインのDNS設定後、すぐにこれを設定するも、反映されていなかったのか一向に待っても無理でした。
独自ドメインのDNS設定したら、しばらく時間をあけて、この設定をしましょう!
設定終わってほっておくと、いとも簡単にUnubo上で独自ドメインでサイト開設!となりました。Unubo、ほんとちょっとしたwebアプリをすぐ公開したいときには、ほんと便利ですね!
ちなみに公開したWebアプリは?というと、これです。
TATEYOMITSUKURU 縦読み解読・作成アシストツール
ありがとうございました!