概要
AWS re:Invent 2024にて、新サービスとしてAurora DSQLなるものが紹介させていたのでわかる範囲で調べて記載します。
DSQLとは
公式サイトを翻訳してみると、
- サーバーレス
- シングルリージョン99.99%、マルチリージョン99.999%の可能性を実現するように設計
- パッチ適用、アップグレード、メンテナンス
- Postgre SQL互換
書いてあることだけみると、DynamodbのSQL版みたいな印象ですね。
実際に動かしてみる
東京リージョンでは使えないようなので、バージニア北部で作成します。
コンソールを開いてみたのですが、いつものと同じ画面という感じですね。
(最近コンソールがモダンな感じに変わりましたよね。)
今までのAuroraと比べると、設定する内容が少ないですね。
現在2つのリージョンのみ選択可能なので、下記で設定しました。
削除保護機能もちゃんとあるようですね。
今回は検証なので、後で削除しやすいようにチェックを外しておきます。
デプロイしてみます。
Lied Regionsの欄がリージョンですね。
ちゃんと二つ表示されてます。
まとめ
触ってみた感じですと、簡単にデプロイできるので金額次第では導入してみたいですね。
現状東京リージョンが未対応なので、対応したら別途記事を作成すると思います。