利用環境
設定に使用した環境は以下のとおり
- El Capitan 10.11.6
- Seil 11.3.0 - 無変換・変換・ひらがなキー対応アプリ
- Karabiner 8.4.0 - キーボードカスタマイズツール
- Real Force 91U - 接続キーボード
設定
- SeilとKarabinerをインストール
- Seilで日本語キーボードを設定。3種類をチェック。これで「無変換」ボタンなどが認識される
3.Karabinerで キーマップ調査アプリを起動(Karabiner -> Misc&Uninstall->Launch EventView)
4.イベント画面で必要なキーの値を確認。
今回の場合は以下のボタンを設定するので値を調査。各キーを押して、code部分に出る値(16進数なので入力時は10進数にする必要があるので注意)とnameの名前を控えておく。
- 左CTLキー -> 左コマンドキーに変更
- 左Windowsキー -> 左オプションキーに変更
- 左Altキー -> 左コマンドキーに変更
5.Seilに再び戻りOther Keysのメニューから調べた値に該当するキーを探し変更したい値を入力してチェックボックスをつける(チェックをつけないと反映されない)
イベント画面で調べておいたname部分が左のリストにあるので、「Change XXX」(XXXの部分)、該当箇所にチェックして、右端の入力エリアに変更したい値を入れる(入力できない表示のみの数字がイベント画面で調べた値の10進数になっている)
左コマンドキーは「55」、左オプションキーは「58」になるので、変更したいキーに先値を入れた。
6.Caps LockキーをCTLに入れ替えたいので、こちらはOSのシステム環境設定->キーボード->修飾キーから変更する
これで設定完了。