#課題
子どもがまだ小学生で我が家の方針としては基本的にカギを持たせていません。落とす可能性を心配して。
妻と私が不在の時にはカギを渡します。
しかしながらトラブルなどで二人共戻るのが遅くなった場合子どもが玄関前で待ちぼうけということが過去何度かありました。
#解決策
玄関前に「子ども達が先に帰宅した時に玄関前から親にLINEメッセージを送るボタン」を設置する
#当初構想
micro:bitとESP32-WROOM-32などを組み合わせて、、、
どうせなら基盤を作って、、、ESP32のイメージはデフォルトのままで、、、ATコマンドを使って、、、
など色々と理想を掲げてはや数年。思うようなものは完成せず。
その間に待ちぼうけ問題は継続して発生していました。(年1~2回)
#決断
2021年2月の寒いある日、同様の待ちぼうけ問題が発生、我が家の喫緊の課題となったためなるはやの完成を決断。
#構成
ハードウェア:ATOM Lite(価格と機能で選択 税込み968円!、玄関前に置いておいて盗まれても痛くない。Wi-Fi内蔵)、これにモバイルバッテリ-500円。合計1500円。
システム:ATOM Lite >> 家のWi-Fi >> IFTTT >> LINE Notify >> 家族のLINEグループ
#IFTTTでの設定
IFTTT上で Webhook >> LINE Notifyの設定を行う。
#コード
UIFlowにてブロックプログラミングで作成。楽ですね。
空白部分はWi-FiのID・パスワードをインプットします。
#完成イメージ
モバイルバッテリーに接続して利用します。
動画はこちら。