便利なので使いがちな「ずっと」ブロック、そして比べると少し考えて作らないといけない「ループ」ブロックの比較をしてみました。
前回のこちらの続編です
「ずっと」ブロックのカウントの方法
プログラム開始から3秒間で1ループごと(ずっとのループ)にカウントしていき、何回カウントしたかを記録します。
サンプルプログラム
https://makecode.microbit.org/S51245-11164-75403-66263
「ループ」ブロックのカウントの方法
Aボタンを押してからの3秒間で1ループごとにカウントしていき、何回カウントアップしたかを記録します。
サンプルプログラム
https://makecode.microbit.org/S60449-87521-71357-70859
比較結果
3秒間でのカウントアップ比較ですが、結果は「ループ」ブロックの圧勝です。
ほとんどの処理はどちらを使っても同じですが、センサーで厳密な処理をしたい場合などは「ループ」ブロックを使った方がよいですね。
| ブロック種別 | シミュレーター | 実機 |
|---|---|---|
| 「ずっと」ブロック | 146回 | 151回 |
| 「ループ」ブロック | 約2,000万回 | 約50万回 |

