gitの変更を取り消してみる
git checkout -- "ファイル名"
ワーキングディレクトリ内にある変更を取り消します。
- git checkout -- "ファイル名"
- git checkout -- "ディレクトリ名"
すべての変更を取り消す
- git checkout -- .
git restore "ファイル名"
Gitバージョン2.23.0 から「git restore」コマンドが追加されたようです。
これは、「git checkout」にできることが多すぎるから、分割されたということらしいです。
下記コマンドで、先程のチェックアウトコマンドと同じことができます。
- git restore "ファイル名"
- git restore"ディレクトリ名"
すべての変更を取り消す
- git restore .
git reset HEAD "ファイル名"
ステージングエリア内にある変更を取り消します。
ステージから消すだけなので、作業中のフォルダには反映されません。
- git reset HEAD "ファイル名"
- git reset HEAD "ディレクトリ名"
すべての変更を取り消す
- git reset HEAD .
直前のコミットを取り消したいとき
git commit --amend
コミット内容を取り消すことができます。
あくまでローカルリポジトリを取り消すためpushしたものには実行しないようにしましょう。
gitの動作としては、ステージの内容で直前のコミットを上書きするイメージのほうが正しいです。
バージョン管理する必要のないファイルを設定する
.gitignoreファイルでバージョン管理しないファイルを指定できます。
.gitignoreファイルを作成し、対象のファイル名を書き込めばOKです。