タグとは
コミットを参照しやすくするために、わかりやすい名前をつけることができます。
リリース時のタイミングでつけることが多いらしいです。
タグの種類
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annotated(注釈付き)
- 情報量が多いタグ、名前、注釈、記入者の情報が記載されます。
-
lightweight(軽量版)
- 省略したタグ、名前のみ記載されます。
タグを検索する
git tag
パターンで検索する
タグに日付を使用して管理していた場合を想定します。
git tag -l 201910
- 20191006
- 20191005
- 20191004
タグを追加する
annotatedで作成
- git tag -a "タグ名" -m "メッセージ"
例:git tag -a 20191006 -m "ver 1.01 「いいね」機能を追加"
lightweightで作成
- git tag "タグ名"
昔のコミットから作成する場合
コミット名を指定しない場合、最新のコミットにタグ付けされますが、コミットを指定することもできます。
- git tag "タグ名" "コミット名"
タグの情報を表示する。
- git show "タグ名"
タグを削除する
- git tag -d "タグ名"