たまに使うことがあって、そのたびに「何するんだっけ…?」と言いながらググっている気がするのでメモ。
実際の事例1
こんなことがたまにあります。
$ git log --oneline
...(長いコミット履歴)
8cc2ae4 プログラムを高速化した
0ad5cb8 ○○機能を追加した
この時の「高速化」って何をどう変更して高速化したんや…?
そんな時は diff を見ます。
$ git diff [変更前のコミットID] [変更後のコミットID]
というわけで、この場合は、
$ git diff 0ad5cb8 8cc2ae4
とコマンドを叩けば、端末に「高速化」の変更箇所が表示されます。
ちなみに、現在のブランチの状態からの差分を見たければ、
$ git diff [コミットID]
のみで差分が表示されます。
実際の事例2
こんなこともたまにあります。
$ git log --oneline
...(長いコミット履歴)
8cc2ae4 プログラムを高速化した
0ad5cb8 ○○機能を追加した
この「高速化」を実現するために、どのファイルをいじったんや…?
そんな時も diff を見ます。
$ git diff --name-only [変更前のコミットID] [変更後のコミットID]
というわけで、この場合は、
$ git diff --name-only 0ad5cb8 8cc2ae4
とコマンドを叩けば、端末に「高速化」した時にいじったファイルの名前が一覧表示されます。