Easeっていうのはアニメーションの動き方?って感じです(よく分かってない)
ここを見た方が理解が早いかと
Easeデモ
右で動き方を選んで、グラフ上をクリックすると、その動作の通りにボールが動くというものです。
「最初はゆっくり、中間は速く、最後はゆっくり」というアニメーションもEaseを使えば簡単に実装できます。
UnityのプラグインiTweenでこれを使ってみます。
サンプル
private void easeSample(){
iTween.ValueTo(gameObject, iTween.Hash("from", 0f, "to", 100f, "time", 1.0f, "onupdate", "setValue, "EaseType", iTween.EaseType.easeInOutQuart));
}
private void setValue(float n){ // iTween実行中に呼ばれる
valueText.text = n.ToString(); // 数値nをuGUIのテキストに表示する
}
適当なサンプルです。
easeSample()で何をしているかというと、1秒間の間に数値nを0から100まで変化させるという処理をやっています。
iTweenの動作中にsetValue()が呼ばれ、数値nがuGUIのテキストに表示されます。
通常であれば(特に何も設定しなければ)nの値は時間に比例して上昇しますが、ここでは、ハッシュに"EaseType", iTween.EaseType.easeInOutQuartと登録しています。
このEasyの動きは「最初はゆっくり、中間は速く、最後はゆっくり」というものです。
つまり、nの値はこの動きに沿って上昇していきます。
他のEaseTypeを使いたければ、iTween.EaseType.easeInOutQuartの「easeInOutQuart」部分を他のタイプに変えればOKです。
iTweenのドキュメントを見ればどのようなタイプがあるのか把握できます。
まあ、デモを見るのが一番早いです。
2016.11.5
プログラムが間違っていたので修正
2016.11.18
EaseTypeがEasyTypeとなっていたのを修正