3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

投資のすゝめ from beginner to beginner

Last updated at Posted at 2019-12-11

投資について、もっと身近に気楽に感じてもらおうと思い、この記事を書く。
と言っても、あの商品がいいとか、この銘柄が上がるなんて
書くことは出来ないので、投資の利点と主な商品について書いていく。

投資の利点

  • お金が増える!
  • 投資をする最大の理由だと思う。当然減る可能性もあるけども。
  • リスク分散
  • もし銀行が破綻したら、預けているお金が全額返ってこない可能性あり。
  • 物価が上昇しても(インフレ)銀行に預けているお金は変わらない。つまり価値としては下がってしまう。
  • 経済に敏感に
  • 取引をしていると、なぜ上がったのか、下がったのか気になって経済に関心を持つようになる!?

    まあ、これは人それぞれ。

株とは

会社がお金を集めるために発行したもの。株取引はそれを売買すること。

どうやって株で稼ぐのか

  • キャピタルゲイン - 株の売却で得られる利益

    つまり、安い値段で買って高い値段で売る。言うのは簡単。
  • インカムゲイン - 株の配当金や優待で得られる利益

    会社によって異なるが、持っている株数に応じて配当金が出たり、優待がもらえたりする。

    これだけで生活できる人生に憧れる。

どうやって株を選ぶのか

  • ファンダメンタル分析 - 会社の業績等を見て株を選ぶこと。

    会社の決算情報や四季報などを利用する。
  • テクニカル分析 - チャートの値動きを見て株を選ぶこと。

    ゴールデンクロスやデッドクロスなど色々な分析手法がある。

この株を探す作業が一番大変だと思う。
難しく考えず、自分の応援する会社の株を買うのも一つの手かと。

投資信託とは

資産運用の専門家が株や債券などに投資・運用する商品。
投資金額に応じて分配される仕組み。

投資信託の利点

  1. 少額から買うことができる。なので、お金が無くても買える。
  2. 専門家が運用してくれる。なので、難しい銘柄選びの必要がない。
  3. 既にリスク分散されている商品が多いため、極端な値下がりが起きづらい。
  4. 個人投資家では買いづらい国などの商品に投資できる。

おすすめの買い方

投資信託はドル・コスト平均法と相性がいい。
また、各証券会社で投資信託の定期買付サービスを行なっている。
カテゴリ(株式や債券など)や投資地域を分散させて定期買付で積立することで、
損失が発生する可能性を減らしつつ資産形成ができる。
ちなみに、筆者はそうしている。

債券とは

国や地方公共団体や会社がお金を借りるために発行されるもの。
購入額に応じて金利がもらえる。
償還日が決まっていて、満期償還日には(原則)額面金額が戻ってくる。

債券の利点

  1. 安全性の高い商品。一般的に金利が低いほど安全。
  2. 金利が決まっているので、安定した利益を得られる。
  3. 銀行に預けるよりも金利が高い。

債券を買うメリットとデメリット

債券では安定した金利を得ることができるため、
購入金額が多いほど、金利で得られる額も増える。
そのため、大口投資家が購入することが多い。
個人投資家で購入金額が少ないと、その分の利益は少なく、
また償還日まで金額も拘束されてしまうため利点は少ないかもしれない。
お金持ちの人はぜひ!

その他

先物・オプションやFXなど、他にも商品はたくさんあるが、
投機的でもあるので、今回は割愛。

最後に

投資というとギャンブル的なイメージがあったりでいいイメージではないかもしれないが、
そんなことはないということを理解してもらえるように記事を書いた。
よりギャンブル的に取引をすることもできるが、余剰資金で投資をして欲しい。
それと最後に、投資は自己責任で!

3
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?