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Google App Engine + Flask(Python3)で「Hello Flask!!」してみた part1 ~Google Cloud SDKインストール~

Last updated at Posted at 2019-04-28

初めに

Google App EngineでFlaskが動くか試してみたところ動いたので、メモを個人用に書いていきます!雑な部分、間違っている部分あるかもしれません。その時はご指摘をお願いいたします。
本記事では

以上、二段階の構成で説明します。

なお、本章はcastaneai様が書いた「Google App Engine Webアプリ開発入門」を参考に実装しています。詳しく知りたい方は、以下のサイトで購入しましょう。

【DL販売】Google App Engine Webアプリ開発入門 - castaneai - BOOTH

Google App Engineとは

Google App Engine(以下GAE)は、Googleのインフラの上でアプリケーションを作り実行できるようにするPaaSです。App Engine アプリケーションは、作るのもメンテナンスするのも簡単で、トラフィックやデータストレージのニーズの増減にあわせてスケーリングするのも簡単です。App Engine を使えば、自分でメンテナンスしなければならないサーバーはなくなります。単純にアプリケーションをアップロードすれば、それだけで実行できます。

Google App Engine とは?  |  App Engine  |  Google Cloud

とりあえず、作ったwebサービスを簡単にデプロイできるものと考えています。

開発していく

環境

  • windows10(macでも同様の手順で進められると思います。多分。)

0. 準備

  • Googleのアカウント
  • クレジットカード

以上!

1. Cloud SDKのインストール

以下のサイトからダウンロードします。対話型インストーラで全てデフォルトのままインストールしましょう。
インストールが終わると自動でコンソール画面が開きます。
Cloud SDK のインストール  |  Cloud SDK のドキュメント  |  Google Cloud

2. ログインを求められるのでGoogleアカウントでログイン

以下のメッセージが現れるので、'y'を入力。Googleアカウントのログインを求められるのでメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

You must log in continue. Would you like to log in (Y/N)? y

3. プロジェクト名を入力

以下のメッセージで現れるので、'y'を入力。自身の考えたプロジェクト名を入力しましょう。

This account has no projects.
Would you like to create one? (Y/N)? y

4. プロジェクトが出来ているか確認

以下のコマンドでプロジェクトが出来ているかを確認します。projectに自分が設定したプロジェクト名が入っていればOKです。

$ gcloud config list
[core]
account = xxx@gmail.com
project = [自分が設定したプロジェクト名]

5. Google Cloud Platformにアクセス

GCPサービスの操作は、gcloudコマンドかCloud Consoleで行う。
Google Cloud Platformにアクセスします。

Google Cloud Platform
13-2-console.JPG
左上のロゴの右にプロジェクト名が表示されていればOKです。

あとは、サイドバーのお支払からクレジットカードの登録をすれば完了です。1年間は常時無料なので登録してしましましょう。

まとめ

以上でGoogle Cloud SDKのインストール完了です。part2では、Flaskで「Hello Flask」を実装の後、デプロイしていきます。

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