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酒井研究室Advent Calendar 2015

Day 2

Go言語をWindows 8.1にいれてみたよ!

Last updated at Posted at 2015-12-02

どうしたって??

避けてきたGoで、サーバーサイドをやることになってな・・・。
なぜWindowsでしかも10じゃないのかとかはお察しください。

方法

  1. msiなインストーラでインストール
  2. Zipを展開

 

  1. でお願いします。

手順

  1. インストーラでインストール
  2. GOPATHの設定
  3. 作業用ディレクトリ作成
  4. Hello!!

たった4手順!

1. インストーラを使ってインストール

Goの日本語公式サイトからインストーラをダウンロード。

実行して、インストール。インストール先は変更できる。
このとき、ついでに環境変数GOROOTPathを勝手に追記してくれる。

2. GOPATHを設定

Goのお作法として、GOPATHで指定したディレクトリを作業用スペースとして使います。
これは自分で決めないといけない。
goのインストール先のどこかに作るのが基本だけど、インストール先と全く一緒じゃだめ。
GOROOT直下じゃだめってことです。
今回はこんな感じ。
(12/3 追記 ココ書いてなかった・・・・)

.gitconfig
[ghq]
  root = D:/Documents/Projects/_ghq

3. 作業用ディレクトリ

GOPATHで指定したディレクトリ内に、公式で指定されてるディレクトリを3つ作ります。

  • bin/
  • pkg/
  • src/
    の3つ。srcはもちろんソースコード。あと2つはビルド後の生成物が入ります。
    詳しくは、公式サイトのイントロダクションで!

ここらへん、自動で作ってくれてもいいと思うんだ。

4. Hello,Golang!

ようやくHelloWolrd!

まずは、新しいディレクトリを作りましょう。
github.com/username/hello
こんな感じで。

Goでは、オープンソースコードを扱うことを意識した作りになっていて、外部ライブラリなども同じような形式で配置されます。


(12/3 追記)
外部ライブラリの所得方法
たとえばhttps://github.com/username/appにソースがあるライブラリを使いたいとして

$ go get github.com/username/app
$

とします。こうするとダウンロードからインストールまで全部してくれます。何も表示されないけど、正常な動作です。
このときどこにダウンロードされるかというと、
GOPATH/github.com/username/app
内。ディレクトリ名を揃えておくと何かと便利だと思います。


無論、githubとかはつけなくてもいいし公開する必要もないんだけど、名前がかぶると困るのでユニークになるようにしましょう。

そしたら、ディレクトリ下に以下のファイルを作って、、、

package main

import "fmt"

func main() {
	fmt.Printf("Hello, Golang!.\n")
}

go install github.com/user/hello

を実行。パスを指定していますが、このパスにいる場合は、go installだけで大丈夫。

そして、helloを実行すると、

ちゃんと表示されましたね!
これでGo導入おしまい。

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