どうしたって??
避けてきたGoで、サーバーサイドをやることになってな・・・。
なぜWindowsでしかも10じゃないのかとかはお察しください。
方法
- msiなインストーラでインストール
- Zipを展開
- でお願いします。
手順
- インストーラでインストール
- GOPATHの設定
- 作業用ディレクトリ作成
- Hello!!
たった4手順!
1. インストーラを使ってインストール
Goの日本語公式サイトからインストーラをダウンロード。
実行して、インストール。インストール先は変更できる。
このとき、ついでに環境変数GOROOT
とPath
を勝手に追記してくれる。
2. GOPATHを設定
Goのお作法として、GOPATHで指定したディレクトリを作業用スペースとして使います。
これは自分で決めないといけない。
goのインストール先のどこかに作るのが基本だけど、インストール先と全く一緒じゃだめ。
GOROOT直下じゃだめってことです。
今回はこんな感じ。
(12/3 追記 ココ書いてなかった・・・・)
[ghq]
root = D:/Documents/Projects/_ghq
3. 作業用ディレクトリ
GOPATHで指定したディレクトリ内に、公式で指定されてるディレクトリを3つ作ります。
- bin/
- pkg/
- src/
の3つ。srcはもちろんソースコード。あと2つはビルド後の生成物が入ります。
詳しくは、公式サイトのイントロダクションで!
ここらへん、自動で作ってくれてもいいと思うんだ。
4. Hello,Golang!
ようやくHelloWolrd!
まずは、新しいディレクトリを作りましょう。
github.com/username/hello
こんな感じで。
Goでは、オープンソースコードを扱うことを意識した作りになっていて、外部ライブラリなども同じような形式で配置されます。
(12/3 追記)
外部ライブラリの所得方法
たとえばhttps://github.com/username/app
にソースがあるライブラリを使いたいとして
$ go get github.com/username/app
$
とします。こうするとダウンロードからインストールまで全部してくれます。何も表示されないけど、正常な動作です。
このときどこにダウンロードされるかというと、
GOPATH/github.com/username/app
内。ディレクトリ名を揃えておくと何かと便利だと思います。
無論、githubとかはつけなくてもいいし公開する必要もないんだけど、名前がかぶると困るのでユニークになるようにしましょう。
そしたら、ディレクトリ下に以下のファイルを作って、、、
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Printf("Hello, Golang!.\n")
}
go install github.com/user/hello
を実行。パスを指定していますが、このパスにいる場合は、go install
だけで大丈夫。
そして、hello
を実行すると、
ちゃんと表示されましたね!
これでGo導入おしまい。