Storage Gatewayとは？ #AWS

初めに

本日はStorage Gatewayについて書かせて頂きます。
皆様のご意見頂けたら幸いです。

オンプレミスからAWSのストレージサービスへのアクセスを高速かつセキュアに行うことができるサービスの事

上記の様にAWS上のストレージサービスにStorage Gatewayを通してアクセスを行います。
種類は後ほどご紹介させて頂きます。

種類は、大きく分けて3つ有ります。
①ファイルゲートウェイ
②ボリュームゲートウェイ
③テープゲートウェイ

①と②に関してはさらに分けられます。
①−１ S3ファイルゲートウェイ
①−2 FSxファイルゲートウェイ
②−１キャッシュ型モード
②−2 保管型モード

・格納容量が無制限
→S3やFSxはデータ格納容量が無制限の為、オンプレミス上で気にしなくてもよくなった

・パフォーマンス向上
→クラウドストレージに直接書き込むのではなく、Storage Gateway上に書き込むだけで完了
　機械学習や分析にデータが使わる。使用されたデータをオンプレミスで使用する事が可能

・コスト削減
→データ管理の機器や保守作業が削減できるので、コスト削減と繋がる

・耐久性UP
→イレブンナインの耐久性を持つS3やマルチAZに対して耐久性が高いFSxを使用する為

・高セキュリティ
→オンプレミス環境からクラウドストレージへのデータ転送中及び書き込まれたデータは全て暗号化する事が出来る為

Storage Gatewayについて書かせて頂きました。
オンプレミスからAWSストレージへアクセスする為にとても重要なサービスですね。
ご指摘ありましたらご連絡頂けたらと思います。