目標
2回以上レスポンスが異常だった場合のみ発火するトリガーを作る。
変更前
{Zabbix server:web.test.rspcode[シナリオ名].last()}<>200
意味:レスポンスが200じゃない時に発火
変更後
{Zabbix server:web.test.rspcode[シナリオ名].count(#2,200,"ne")}=2
意味:2回のデータ計測中、レスポンスが200じゃない回数が2回の時に発火
結論
countは単純なトリガー計測値を数えることだけでなく、
集計した値の比較も行える。
また、集計したい計測期間(#無しだと秒、#有りだと計測回数)を設定してトリガーを設定することもできる。
countは便利。