Jenkinsのblue oceanプラグインは素人向けっぽいのに素人には辛かった話

概要

jenkinsの公式プラグインであるBlue Ocean。
ユーザーフレンドリーな感じで、私みたいな素人に良さそうだったのですが、結局使えなかったという話です。
とりあえず普通のから使ったほうが良さそうです。

良かったところ

• 公式だけあってインストールの資料や紹介がしっかりしている。

• 見た目がきれいで使いやすい。こんな感じのパイプラインがGUIで直観的に作れる。後から見てもやっている内容が分かりやすい。

辛かったところ

• 非対応のプラグインが結構ある様子。自分が使おうとした機能でぶつかるので、きつい。

  • MSBUild (これはコマンドラインを実行すればよいだけはあるが。)
  • Warnings Next Generation（為すすべなし）

  https://github.com/jenkinsci/pipeline-plugin/blob/master/COMPATIBILITY.md

• 検索しても情報があんまり見つからない。Jenkinsを使う最大のメリットを失う。

• githubと簡単に連携できるのだが、その分パイプラインをちょっと変えて試すたびにプッシュされていく。まじか。試したいだけだったんですけど。

  

• 2019年くらいから死んだとか言われている。。。まじか。だったら、もっと目立たないところに置いといてほしい。

This analysis led us to conclude that Blue Ocean is a great way to work with Jenkins Pipelines but that it’s not the best way to achieve the larger goal of overhauling the entire Jenkins user experience.

PS: The Blue Ocean project is dead, but the folks over at Cloudbees are currently in the process of overhauling the UX. They just released a weekly version where they got rid of all tables so the design is slowly becoming more and more responsive, and also a new set of icons is also coming up.