結論
WSL2で使えた。
手順はほぼ、このレポジトリが言っている通り。
https://github.com/aws-samples/open_artifacts_for_bedrock
yarnのhostのipアドレスを登録しておくのだけ注意。 → ここ
Claude Artifactは便利
無料プランはすぐ制限かかる。
月額20ドルは妥当だとは思うが、あれこれ契約すると費用が嵩む。
https://claude.ai/upgrade
AWS Bedrockという選択肢
ちゃんと計算してないが週末に集中的に使うとかならこのAPIの従量課金が得だお思われる。
AWSの公式サンプル open artifacts for bedrock を使う
内容はこのビデオ
構成
手順1:wsl2の準備
まっさらなwsl2環境からスタート。
windowsにyarnのhostを登録
全体を通してwslっぽい作業はこれだけ。
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts を管理者権限で開いて以下を加える。
104.16.21.35 registry.yarnpkg.com
BedrockのAPIキーを入手
こちらを参考に。
https://qiita.com/icoxfog417/items/869e2093e672b2b8a139#1-amazon-bedrock-
WSLでdockerをインストール
WSL2 の Linux ディストリビューション内で Docker エンジンをインストールします:
sudo apt-get update
sudo apt-get install -y docker.io
Docker サービスを開始し、自動起動を有効にします:
sudo service docker start
sudo systemctl enable docker
現在のユーザーを docker グループに追加して、sudo なしで Docker コマンドを実行できるようにします:
sudo usermod -aG docker $USER
WSL インスタンスを再起動するか、ログアウトしてログインし直します。
Docker が正しくインストールされたか確認します:
docker --version
docker run hello-world
wslでNode.js をインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.4/install.sh | bash
nvm install --lts
node -v
wslでyarn をインストール
curl -sS https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -
echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
sudo apt update
sudo apt install yarn
yarn -v
手順2:レポジトリの入手と実行
open artifacts for bedrock
レポジトリを好きな場所でclone
git clone https://github.com/aws-samples/open_artifacts_for_bedrock.git
中にあるdockerfileをビルド
cd open_artifacts/docker_files
docker build -t python3.10 .
クローンしてできたopen_artifacts_for_bedrockディレクトリに.envファイルを作成。
AWSで入手したBedrockのAPIキーを設定する。AWS_REGIONも東京ならap-northeast-1など変えておく。
このファイルを設定する場合は、USERNAMEとPASSWORDは何か設定しておかないと出来上がったものに入れなかった。
AWS_ACCESS_KEY_ID=*******
AWS_SECRET_ACCESS_KEY=******
AWS_REGION=us-east-1
PYTHON_DOCKER_IMAGE=python3.10
MODEL_ID=anthropic.claude-3-5-sonnet-20240620-v1:0
USERNAME=
PASSWORD=
実行
cd ..
yarn
yarn dev
参考