環境
Windows 10
MySQL : version(5.7.28)
使用アプリ
コマンドプロンプト(Windowsマーク押して「cmd」って打ったら出てくるやつ)
INSERT
指定したカラムのデータを登録する
INSERT
INTO
TABLE1 -- テーブル名
(
COLUMN1 -- カラム1
, COLUMN2 -- カラム2
, COLUMN3 -- カラム3
) VALUES (
VALUE1 -- カラム1に挿入する値
, VALUE2 -- カラム2に挿入する値
, VALUE3 -- カラム3に挿入する値
)
カラム名を省略して書けるが、カラムの並び順通りにすべての値を力しないとエラーとなる
INSERT
INTO
TABLE1 -- テーブル名
VALUES(
VALUE1 -- カラム1に挿入する値
, VALUE2 -- カラム2に挿入する値
, VALUE3 -- カラム3に挿入する値
)
UNIQUE KEYが存在するテーブルへのデータINSERT処理
IGNORE
重複データのINSERT
を無視する
INSERT
IGNORE
INTO
TABLE1 -- テーブル名
VALUES(
VALUE1 -- カラム1に挿入する値
, VALUE2 -- カラム2に挿入する値
, VALUE3 -- カラム3に挿入する値
)
INSERT
とINTO
の間にIGNOREを入れる
REPLACE
既存のデータをDELETE
して新しいデータをINSERT
する
REPLACE
INTO
TABLE1 -- テーブル名
(
COLUMN1 -- カラム1
, COLUMN2 -- カラム2
, COLUMN3 -- カラム3
) VALUES (
VALUE1 -- カラム1に挿入する値
, VALUE2 -- カラム2に挿入する値
, VALUE3 -- カラム3に挿入する値
)
INSERTの部分をREPLACE
に置き換える
間違ってデータを消してしまったテーブルに対してINSERT文
を使って再度データを挿入しようとしたらこのエラーが出ました。
Error Code: 1062. Duplicate entry '010006' for key 'PRIMARY'
REPLACE
を使って、無事にデータを挿入することができました。
UPDATE
レコードを更新する(,
で繋ぐことで複数入力も可能)
UPDATE
TABLE1 -- テーブル名
SET
COLUMN2 = VALUE -- カラム2に新たに値を挿入
WHERE
COLUMN1 = VALUE 更新したいデータを特定するため、主キーやユニークキーなどが設定されたカラム名と値を指定
DELETE
レコードの削除
DELETE
FROM
TABLE1 -- テーブル名
WHERE
COLUMN = VALUE -- 削除したいデータを特定するため、主キーやユニークキーなどが設定されたカラム名と値を指定
TRUNCATE
テーブル内の全データ削除(強制的にデータが消えるので使用する際には注意が必要です)
TRUNCATE テーブル名
一旦テーブルを削除して、またテーブルを作成
TRUNCATE TABLE テーブル名
終わりに
フューチャー株式会社が作成するSQLコーディング規約(Oracle)に則った形で書いています。